おさるのジョージこいぬをかうレビュー|猿回しから始まった長女のサル好き

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おさるのジョージこいぬをかうレビュー|猿回しから始まった長女のサル好き

子どもの「好き」は、ほんのちょっとしたきっかけで急に始まることがあります。

我が家でも、まさか立て続けに見た猿回しがきっかけで、長女が「おさる、おさる」と言うようになるとは思っていませんでした。

そんな流れの中で見つけたのが、『おさるのジョージ こいぬをかう』です。長女が本を見て欲しがったことが、今回購入した一番のきっかけでした。

今回は、『おさるのジョージ こいぬをかう』を購入した理由と、どんな魅力がある絵本なのかを、公式情報も踏まえて紹介します。

おさるのジョージ こいぬをかう の基本情報

おさるのジョージこいぬをかうレビュー|猿回しから始まった長女のサル好き

まずは、この絵本の基本情報を整理します。

項目内容
書名おさるのジョージ こいぬをかう
原著M.E.レイ / H.A.レイ
翻訳福本 友美子
出版社岩波書店
購入時期2025年12月
定価1,100円(税込)
刊行日1999年10月25日
判型A4判変型・上製
ページ数24頁
ISBN9784001108958
出版社おすすめ年齢4・5歳〜

出版社公式ページでは、本書は岩波書店の「おさるのジョージ」シリーズの1冊として案内されており、価格は1,100円、刊行日は1999年10月25日です。

また、出版社のおすすめ年齢は4・5歳〜、判型はA4判変型・上製・24頁と紹介されています。読み聞かせでも使いやすく、絵をしっかり楽しめるサイズ感だと分かります。

購入のきっかけは、長女の「おさる」ブームでした

この絵本を買ったきっかけは、かなり生活感のある流れでした。

2025年12月ごろ、アウトレットモールやショッピングモールで立て続けに猿回しを見る機会がありました。すると長女が「おさる、おさる」と言うようになり、明らかにおさるへの興味が強くなっていったんです。

そのタイミングでこの本を見つけたところ、長女が欲しがったので購入しました。絵本って、親が「これ良さそう」と思って選ぶことも多いですが、こういうふうに子どもの興味が先にあって、それに合う本を選ぶ流れはやはり相性が良いなと思います。

特に「おさるのジョージ」は、ただおさるが出てくるだけでなく、表情や動きに愛嬌があるので、動物に興味が出てきた時期の子どもにかなり入りやすいキャラクターだと感じます。

この絵本はどんな話か

出版社公式によると、この絵本は、きいろいぼうしのおじさんと一緒に迷子の子猫を見つけたジョージが、届けに行った動物保護センターでかわいい子犬たちと遊ぼうとして、うっかり檻から逃がしてしまう物語です。そして、その出来事が思いがけない結果につながっていきます。

ジョージらしい「好奇心から始まる小さな騒動」が楽しめる1冊だと分かります。

「おさるのジョージ」シリーズの魅力は、悪気なく動いたジョージの行動が思わぬ展開を生むところですが、この本もその魅力がしっかり出ていそうです。加えて、今回はこいぬも登場するので、動物が好きな子どもにはかなり入りやすい題材だと思います。

実際にこの絵本が良さそうだと感じたポイント

1. 子どもの「今の興味」にぴったり重なった

今回の購入で一番大きかったのは、長女の中に“おさるに興味がある時期”が来ていたことです。

絵本は有名だから買うというより、子どもが今何に反応しているかで選ぶ方が、やはり食いつきが違うことが多いです。猿回しを見たあとに「おさる、おさる」と言っていた流れでこの本に出会えたのは、かなり良いタイミングだったと思っています。

2. ジョージだけでなく、子犬も出てくるのが親しみやすい

この本はタイトルにもある通り、こいぬが大きな存在です。

おさるに興味を持った流れで手に取った本ですが、犬が出てくることで、動物全体への関心にも広がりやすいのが良さそうだと感じました。動物保護センターという舞台も含めて、ただかわいいだけでなく、子どもの「見たい」「知りたい」を引き出しやすい話だと思います。

3. 4・5歳前後にちょうど良さそうな安心感がある

出版社おすすめ年齢が4・5歳〜とされているのも、選びやすいポイントでした。

ジョージの絵本は、ストーリーがありつつも難しすぎず、でも赤ちゃん向けほど単純ではないので、幼児期後半〜年中・年長くらいの子にちょうどいいことが多い印象です。まだ長女には早いですが、今後使っていける絵本として良いのかなと思いました。

4. 定番シリーズの安心感がある

「おさるのジョージ」は長く親しまれているシリーズなので、初めて手に取る側にも安心感があります。

しかも岩波書店から出ている定番絵本で、価格も1,100円と手に取りやすい範囲です。
シリーズものは、子どもが気に入ったら次も選びやすいのも良いところです。今回の1冊がきっかけになって、ほかのジョージの絵本にも広がっていく可能性があるのは、親としても選びやすいポイントだと思います。

気になったところ

1. 購入のきっかけがかなり“今のブーム”寄りではある

今回の購入理由は、かなりはっきりしていて、「おさるブームが来ていたから」です。

これは逆に言うと、その時の興味とずれていると、同じ本でも反応は変わるかもしれません。どんな定番絵本でも、やはり子どもの“今”との相性は大事だと思います。

2. 赤ちゃん向けの単純な絵本とは少し違う

対象年齢が4・5歳〜ということもあり、完全に赤ちゃん向けの超シンプルな絵本ではありません。

そのため、「まずは絵だけを眺めたい」「一文ずつがすごく短い方がいい」という年齢だと、もう少し低年齢向けの本の方が合う可能性はあります。逆に、少しずつ物語を楽しめるようになってきた子にはちょうど良さそうです。

こんな家庭におすすめです

この絵本は、次のような家庭に特に合いやすいと思います。

  • 最近、子どもが動物に興味を持ち始めた
  • おさるや犬が出てくる絵本を探している
  • 「おさるのジョージ」シリーズを初めて読んでみたい
  • 4〜5歳前後で、少し物語性のある絵本を読みたい
  • 子どもの“今ハマっているもの”に合わせて絵本を選びたい

逆に、もっと短くて単純な絵本を探している場合は、年齢や興味次第でもう少し低年齢向けの本の方が合うかもしれません。

総合評価

項目評価コメント
親しみやすさ★★★★★おさると子犬という子どもが入りやすい題材
興味との相性★★★★★動物ブームのタイミングにぴったりハマりやすい
ストーリーの楽しさ★★★★☆ジョージらしい騒動が期待できる構成
年齢の合いやすさ★★★★☆4・5歳前後には特に相性が良さそう
定番としての安心感★★★★★岩波書店の人気シリーズで選びやすい
コスパ★★★★★1,100円で定番シリーズに触れられるのは良い

総合評価:★★★★☆ (4.7/5.0)

まとめ

『おさるのジョージ こいぬをかう』の最大の価値は、子どもの「今の好き」に自然に寄り添いやすいことだと感じました。

我が家では、猿回しをきっかけに長女の中でおさるへの興味が高まっていたタイミングで、この絵本に出会えたのが大きかったです。親が一方的に選ぶのではなく、子どもが興味を持って欲しがった本を選ぶ流れは、やはり満足度が高くなりやすいと思います。

おさるが好きな時期の子はもちろん、犬や動物が好きな子、ジョージシリーズをこれから読んでみたい家庭にも選びやすい1冊だと思います。

一緒に、子どもの「好き」から絵本の世界を広げていきましょう!


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