2歳後半になると、探し絵本の「できる・できない」が一気に変わるのかもしれません。
以前の私は、「同じキャラクターがたくさん並んでいて、服装や持ち物、ポーズが少しずつ違う中から探すのは、まだ早いかな」と思っていました。
実際、2025年に購入した『アンパンマンをさがせ!Red』を最初に遊び始めた頃は、親が一緒に教えながら進める場面も多かったです。
ところが最近、長女がまた『アンパンマンをさがせ!Red』を頻繁に持ってきて、「やりたい」と言うようになりました。せっかくなら別の1冊も試してみようと思い、2026年4月に『アンパンマンをさがせ!GREEN』を購入しました。長女は、アンパンマンがいまだに大好きなので、シリーズで揃えてみました。
この記事では、『アンパンマンをさがせ!GREEN』の基本情報に加えて、実際に買ってみて感じた長女の成長、Redとの違い、2歳後半でどこまで楽しめるのかを、わが家の体験ベースでまとめます。
その他のアンパンマンおもちゃの紹介は、アンパンマンシリーズとして書いているので、興味がある方は見ていただけると嬉しいです。
アンパンマンをさがせ!GREENの基本情報

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | アンパンマンをさがせ!GREEN |
| 原作 | やなせたかし |
| 作画 | トムス・エンタテインメント |
| 出版社 | フレーベル館 |
| 発売日 | 2011年11月1日 |
| 価格 | 1,188円 |
| ISBN | 978-4577039465 |
| ページ数 | 20ページ |
| 判型 | A4判(310mm×230mm×8mm) |
| わが家の購入時期 | 2026年4月 |
『アンパンマンをさがせ!GREEN』は、たくさんのアンパンマンの仲間たちの中から、お題のキャラクターを探して遊ぶシリーズ絵本です。ページをめくりながら「見つける」こと自体が遊びになっていて、自然と観察力や集中力を使う構成になっています。
わが家では、2025年に『アンパンマンをさがせ!Red』を購入していて、すでにシリーズの面白さは体感済みでした。今回は「最近またRedをよく持ってくる」「アンパンマン愛が継続している」という状況から、次の1冊としてGREENを選びました。
購入した理由|Redをまたやりたがるようになった
今回の購入理由はかなりシンプルです。
2025年に買ったRedを、最近また長女が頻繁に出してきて遊びたがるようになりました。1回ハマって終わりではなく、時間が経っても繰り返し遊ぶ姿を見て、「これは本人に合っている遊びなんだな」と感じました。
そこで、別の探し絵本を増やすなら何がいいか考えたとき、まず候補に上がったのが同じ『アンパンマンをさがせ!』シリーズでした。理由は明確で、長女がいまだにアンパンマンを大好きだからです。好きなキャラクターで遊べることは、この年齢ではかなり大きいと感じます。
しかも、以前のRed記事を書いたときには「まだ難しいかも」と感じていた部分がありました。だからこそ、GREENで今の実力を見てみたいという気持ちもありました。
実際に使って感じたこと|長女の成長をかなり実感できた
初見でも探せるようになっていた
今回いちばんうれしかったのは、初めて見るページでもキャラクターを探せるようになっていたことです。
前の記事でも書いた通り、同じキャラクターがたくさん並び、服装や持ち物、ポーズが違う中から目的のキャラクターを見つけるのは、以前は簡単ではありませんでした。Redでできるようになったのも、「何度か親が教えて覚えたから」できている部分が大きいのかな、と思っていました。
でも、GREENでは違いました。初見のページでも、「これ!」とかなり自然に見つけられる場面が増えていて、単なる記憶ではなく、ちゃんと見分ける力そのものが育っていることを感じました。
「知っているからできる」から「見て判断できる」へ変わった
この変化は、親としてかなり印象的でした。
Redで遊んでいた頃は、「前に見たことがあるから探せる」という側面もあったと思います。しかし今回は、まだ見慣れていないページや並び方でも対応できていました。つまり、長女の中で「キャラクターの特徴を捉えて探す力」が育ってきたのだと思います。
探し絵本は単に暇つぶしの遊びではなく、似ているものの違いを見る力や、必要な情報に注意を向ける力を使う遊びだと改めて感じました。こうした力は、今後の絵本・知育・日常会話にもつながっていきそうです。
2歳後半なら高難易度版でも十分楽しめる
今回の体験で分かったのは、2歳後半になってくると、Red・Blue・Greenのような高難易度寄りのシリーズでも、思ったよりスムーズに楽しめるということです。
もちろん個人差はあると思います。ただ、少なくともわが家では「少し早いかな?」と親が思うくらいでも、好きなキャラクターであれば十分に成立しました。難しすぎて投げ出すというより、「見つけたい」という気持ちが先に立っていました。
その意味では、アンパンマン好きの子にとっては、難易度だけで判断するより、好きの力で進めるかどうかを見たほうが良いのかもしれません。
RedとGREENを比べて感じたこと
シリーズものは、前に遊んだ1冊との比較がしやすいのも良いところです。
| 比較項目 | Red | GREEN |
|---|---|---|
| わが家での位置づけ | 最初にしっかり遊んだ高難易度版 | 成長確認ができた次の1冊 |
| 最初の印象 | まだ少し早いかも | もう十分楽しめる |
| 親のサポート | 最初は必要だった | 初見でも自力で進めやすい |
| 成長実感 | 教えながらできるようになった | 初見対応で成長を実感 |
| 今の楽しみ方 | 慣れた本として安心感あり | 新しい問題として挑戦感あり |
Redは「できるようになっていく過程」が見えた1冊でした。一方でGREENは、「もうここまでできるようになったのか」と確認できた1冊です。どちらが良いというより、成長記録として連続して持っている価値があると感じました。
詳細レビュー|良かった点と気になった点
良かった点1|成長が見えやすい
この本のいちばんの良さは、親が子どもの成長を見つけやすいことです。
特に探し絵本は、「前は分からなかったのに、今日はできる」がかなり見えやすいジャンルです。今回はまさにそこが大きく、初見のページでも探せたことで、長女の観察力や認識力の伸びを実感できました。
良かった点2|アンパンマン好きには強い
やはりアンパンマンの力は大きいです。
親目線では「そろそろ別のキャラクターでもいいかな」と思う瞬間もありますが、子どもが好きな間は、その集中力と継続力を活かしたほうが早いと感じます。好きな題材だからこそ、少し難しい問題にも前向きに取り組めます。
良かった点3|次の知育の目安が見える
この本を通じて、「次は何を買うか」の基準も見えてきました。
2歳後半の今、Red・Blue・Greenのような高難易度版でもそれほど時間をかけずにできるなら、次はもっと難しい絵本や遊びに進んでよさそうです。たとえば『ウォーリーをさがせ!』のような高難易度の探し絵本や、間違い探し系の本も候補に入ってきました。
気になった点|子どもによっては難しく感じる可能性もある
一方で、当然ながら全ての子に最初から合うわけではないと思います。
同じキャラクターでも見た目に差があり、ページによって情報量も多いので、アンパンマンが好きでも、まだ「探すこと」自体に慣れていないと難しく感じる可能性はあります。その場合は、いきなり結果を求めず、親が一緒に探してあげる時間をつくるのが良さそうです。Redでのわが家も、まさにその形から入りました。
★総合評価
| 評価項目 | 点数 | コメント |
|---|---|---|
| 子どもの食いつき | ★★★★★ | アンパンマン好きならかなり強い |
| 継続して遊べる度 | ★★★★★ | 1回で終わらず繰り返し遊びやすい |
| 観察力・集中力への効果 | ★★★★★ | 見分ける力を自然に使う |
| 2歳後半との相性 | ★★★★★ | わが家ではちょうど良かった |
| 親の関わりやすさ | ★★★★☆ | 一緒に探す時間も作りやすい |
| コスパ | ★★★★★ | 1,188円で成長実感まで得られた |
総合評価:★★★★☆ (4.8/5.0)
「アンパンマン好き」「探し絵本に興味が出てきた」「子どもの成長を感じたい」という家庭には、かなりおすすめしやすい1冊です。
まとめ
『アンパンマンをさがせ!GREEN』の最大の価値は、遊びながら子どもの成長を見つけやすいことだと思います。単なるキャラクター本ではなく、観察力や集中力の変化が見えやすいのが魅力です。
わが家にとっては、「Redで慣れたからできる」の先にある、「初見でも探せるようになっていた」という変化を確認できたことが大きな収穫でした。親として、こういう成長の瞬間に出会えるのはやはりうれしいです。
もし今、お子さんがアンパンマン好きで、探し絵本の次の1冊を考えているなら、『アンパンマンをさがせ!GREEN』はかなり有力候補になると思います。まずは以前レビューしたアンパンマンをさがせ!Redや、探す遊びの入口として相性が良かったきんぎょがにげたもあわせて見てもらえるとうれしいです。
一緒に、探し遊びをカイゼンしていきましょう!

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