「将来が不安だから、今は我慢して貯金しよう」
「明日死ぬかもしれないから、貯金なんてしない!」
あなたの周りに、こんな極端な考え方の人はいませんか?
私の友人たちを見ていて、ずっと気になっていたことがあります。極限まで節約してFIREを目指す友人。16歳から社会人で入ってきたお金をすべて使い切る友人。どちらも「今」と「未来」のバランスが極端に偏っているように見えるのです。
ITコンサルとして働きながら、20代半ばで「今も未来も妥協したくない」と決意し、収入を5倍に増やした私。今では、4層構造の家計管理を実践し、今を楽しみながら未来への備えも万全です。
今回は、今と未来のバランスを取り、後悔しない人生を送るための具体的な方法をお伝えします。
なぜ「今と未来のバランス」を考えるべきなのか
極端な2人の友人から見えたこと
私には、中学時代からの友人が何人かいます。その中に、お金の使い方が対照的な2人がいます。
友人A: 極端な節約でFIRE を目指す人
- YouTubeの節約・投資系情報を熱心に収集
- 将来の不安から、今を極限まで我慢
- 外食はほぼゼロ、趣味も最小限
- 「FIREできれば自由になれる」が口癖
友人B: 入ってきたお金をすべて使い切る人
- 中学卒業後、16歳から社会人
- 最初からしっかりした給与を得たため、お金の使い方が荒い
- 「明日死ぬかもしれないのに貯金なんてしない!」が信条
- 何か不測の事態があれば、クレジットカードや親から借金
たまに飲みに行って「今と未来のバランス、悪く見えるよ?」と伝えてはいるのですが、友人Aは「確かに」と言いながらも未来の不安が強く、友人Bは「明日死ぬかもしれないのに!」と聞く耳を持ちません。
バランスが悪いとどうなるのか
この2人を見ていて思うのは、どちらも将来後悔するのではないかということです。
友人A(未来に偏りすぎ)の将来リスク:
- 若いうちの体験・経験の機会損失
- 人間関係の希薄化(節約のため友人との交流を減らす)
- FIREしても「何をしたいか分からない」状態になる可能性
- 老後に振り返って「もっと楽しめばよかった」と後悔
友人B(今に偏りすぎ)の将来リスク:
- 老後資金が全くない
- 若いうちでも不測の事態で立ち行かなくなる
- クレジットカードや親への依存
- 老後に「もっと貯めておけばよかった」と後悔
どちらも極端に今か未来に偏っているから、人生トータルで見たときに後悔する可能性が高いのです。
「良いバランス」とは何か?
一般的な「2〜3割貯蓄」は正しいのか
よく「収入の2〜3割を貯蓄に回すのが理想」と言われます。しかし、私はこの考え方には疑問を持っています。
なぜ2〜3割が全員に当てはまらないのか:
- 老後の理想の過ごし方は人それぞれ
- 今やりたいことの優先度も人それぞれ
- 収入レベルによって生活費の比率は大きく異なる
- 家族構成やライフステージで必要額は変わる
例えば:
- 「老後は静かに読書をして過ごしたい」人と「世界中を旅行したい」人では、必要な老後資金が全く違う
- 「今は仕事に全力を注ぎたい」人と「今を最大限楽しみたい」人では、現在の支出も違って当然
本当の「良いバランス」の定義
私が考える「良いバランス」とは、今やりたいことと老後やりたいことが、それぞれバランスよくできる状態です。
良いバランスの3つの条件:
- 今を無理に我慢していない
- 本当にやりたいことを諦めていない
- 友人との交流や趣味を楽しめている
- 精神的に余裕がある
- 未来に対する不安がない
- 老後の生活がイメージでき、必要額の目処が立っている
- 不測の事態にも対応できる備えがある
- 投資や貯蓄を継続的に行えている
- 自分で納得している
- 「なんとなく」ではなく、考え抜いた配分
- 人と比較せず、自分の価値観に基づいている
- 定期的に見直して調整している
重要なのは、今と未来を5:5にすることではなく、各個人の中で心地の良いバランスを見つけることです。
ただし、10:0(今だけ or 未来だけ)のような極端な偏りは、できる限り避けた方が良いと考えています。
今と未来のバランスを取るための5ステップ
では、具体的にどうやって「自分にとっての良いバランス」を見つければ良いのでしょうか?
Step1: 理想の老後を具体的に描く
まず最初にやるべきは、「理想の老後」を具体的にイメージすることです。
考えるべき質問:
- 何歳でリタイアしたいか?(60歳?65歳?70歳?)
- どこに住みたいか?(持ち家?賃貸?地方移住?海外?)
- どんな生活をしたいか?(旅行?趣味?家族との時間?)
- 月々の生活費はどれくらいか?(質素?ゆとり?)
- やりたいことは?(孫へのプレゼント?世界旅行?習い事?)
ポイント:
- 「なんとなく不安」ではなく、具体的にイメージする
- 現実離れしすぎない範囲で(超大金持ちしかできないことは除外)
- パートナーがいる場合は、一緒に考える
この段階で重要なのは、節約しすぎている人も使いすぎている人も、同じステップを踏むことです。
Step2: 老後に必要な金額を計算する
理想の老後が描けたら、次は必要な金額を計算します。
計算の基本式:
老後資金 = (老後の年間支出 − 年金収入) × 老後年数
具体例(夫婦2人の場合):
- 老後の月額支出: 30万円(年間360万円)
- 年金収入: 月20万円(年間240万円)
- 不足額: 年間120万円
- 65歳〜90歳まで(25年間)
- 必要な老後資金: 120万円 × 25年 = 3,000万円
Step3: 老後までの過ごし方を整理する
老後の計画ができたら、次は老後までの期間をどう過ごしたいかを整理します。
考えるべき項目:
- 結婚・子育て費用
- 住宅購入・リフォーム
- 車の購入・買い替え
- 旅行・趣味
- 自己投資(勉強・資格取得)
- 親の介護費用
タイムラインで整理する例:
【30代】
- 結婚・出産: 500万円
- 住宅購入頭金: 1,000万円
- 旅行・趣味: 年50万円
【40代】
- 教育費: 年100万円
- 車買い替え: 300万円
- 旅行・趣味: 年70万円
【50代】
- 教育費ピーク: 年200万円
- 住宅リフォーム: 500万円
- 旅行・趣味: 年100万円
【60代前半】
- 親の介護: 年50万円
- 趣味充実: 年120万円
Step4: 優先順位をつけて振り分ける
Step2とStep3で、老後と老後までに必要な金額が見えてきたはずです。
ここでほとんどの人が直面する現実:
「現在の貯金 + これからの収入では、全部は叶えられない」
そこで、優先順位をつけて振り分ける作業が必要になります。
優先順位の考え方:
- Must(絶対必要)
- 生活防衛資金
- 最低限の老後資金
- 子供の教育費(基本部分)
- Want(できればやりたい)
- 年1回の海外旅行
- 趣味への投資
- 住宅のグレードアップ
- Nice to have(あれば嬉しい)
- 年複数回の旅行
- 高級車への買い替え
- 豪華な老後生活
振り分けの実例:
私の場合、20代半ばにこの作業をしたとき、「今も未来もやりたいことが多すぎて、収入が全然足りない」と気づきました。そこで、収入を大幅に増やす方向に舵を切りました。
Step5: 足りなければ収入を上げる努力をする
Step4で優先順位をつけても、「どうしても削りたくない」項目が多い場合、収入を上げる選択肢を検討しましょう。
収入アップの選択肢:
- スキルアップして社内昇進
- 転職で年収アップ
- 副業・複業
- 投資収入の増加
私の実践例:
20代半ばから、以下のような努力をしました:
- 複数案件を並行(通常は1人月分の案件に参画するが、1.5人月分くらいを対応する)
- 新人教育も担当(追加の責任と評価)
- 休日は勉強会や資格取得
- ワーカーホリックと呼ばれるレベルで働く
結果、当時から年収が5倍以上になりました。
ただし、これは「時間」を犠牲にした選択で、当時は身体を壊してもおかしくない生活でした。
時間のバランス:
収入を上げることで、お金の面では今も未来も妥協しない生活を実現できました。しかし、時間の面では今を一部犠牲にしたとも言えます。
「お金のバランス」だけでなく、「時間のバランス」も考える必要があるのです。
実践例: 私が20代半ばで決断したこと
きっかけ: 「どこまで稼ぎたいんだろう?」
20代半ばのとき、漠然と「収入を上げたい」と思っていました。しかし、ある日ふと思ったのです。
「どこまで稼ぎたいんだろう?」
目標もなく、ただ「もっと稼ぎたい」では、いつまで経っても満足できません。そこで、前述のStep1〜4を実践しました。
当時の結論:
- 今やりたいこと(旅行、趣味、自己投資)
- 未来やりたいこと(老後の安心、子供の教育、ゆとりある生活)
この両方を実現するには、当時の収入では全く足りないと気づきました。
ワーカーホリックな20代: 時間を犠牲にした選択
そこで、収入を大幅に増やす方向に舵を切りました。
当時の生活:
- 平日は複数案件を並行して深夜まで仕事
- 新人教育も担当し、土日も対応
- 休日は勉強会や資格取得の勉強
- ワーカーホリックと呼ばれるレベル
- いつ身体を壊してもおかしくない状態
この選択の意味:
- お金のバランス: 今も未来も妥協しない → ◎
- 時間のバランス: 今を犠牲にする → ×
そもそも私は仕事が大好きだったので、楽しくやっていましたが、この時期は、明らかに時間の面では「今」を犠牲にしていたと思います。
現在: 今も未来も妥協しない生活
あれから数年、当時の努力が実り、年収は5倍以上になりました。
現在の家計管理:
4層構造の家計管理を実践し、以下のような配分をしています:
- 生活防衛資金: 1年分確保
- 不定期支出(旅行・娯楽・家電): 月給から積立
- 投資待機資金: 常時確保
- 実投資(NISA・iDeCo): 継続的に積立
収入に占める貯蓄・投資の割合だけで考えると、未来の方に比重が寄っているかもしれません。
しかし、20代のときに考えていた「現実的な範囲で老後までにやりたいこと」は、基本的にほとんどやっています。
- 年数回の旅行
- 趣味への投資
- 自己投資(読書・勉強)
- 友人との交流
だから、今を犠牲にしている感覚は一切ありません。
子育て世代になって変わったこと
結婚し、子供が生まれてからは、20代で考えていた「老後までにやりたいこと」よりも色々と増えました。
増えたやりたいこと:
- 子供との旅行・体験
- 教育への投資
- 家族の時間を大切にする
- より広い住居
その結果、老後までに使いたい資金の総額が増えたのですが、20代で収入アップがうまくいっていたので、今使う額が増えても将来の不安もなく、心地の良いバランスが取れている状態です。
ここから学んだこと:
やりたいことは徐々に増えていくと思うので、最初に考えた必要な金額よりも少し多めの収入を得られるように努力したほうが良いというのが個人的な感覚です。
もちろん、その分時間を失う(仕事関連に向けなくてはいけない)ので、そこも人それぞれです。仕事が嫌いなのに収入アップのために時間を投下しすぎた結果、「将来お金に少し不自由してでも時間の自由が多い方が幸せだった」と思う人もいると思います。
私は仕事が基本的には大好きなので、この考え方ですが、あなたの価値観で決めることが重要です。
友人たちとの対話: バランスを見直すきっかけ
極端な節約の友人へのアドバイス
たまに飲みに行って、「今と未来のバランス、悪く見えるよ?」と伝えています。
友人の反応:
「確かに」と言ってバランスを見直してはいるようなのですが、やはり未来の不安が強いようで、まだまだバランスは悪いように見えます。
それでも希望を持っている理由:
色々と変えていく中で、いつかちょうど良いバランスを見つけるんだろうなと思います。少しずつでも前進している姿を見ると、余計なお世話かもしれませんが、応援したくなります。
使い切る友人への心配
こちらの友人にも「今と未来のバランス、悪く見えるよ?」と伝えているのですが、「明日死ぬかもしれないのに貯金なんてしない!」と言い続けているので、特に変わっていない状況です。
心配なこと:
何か不測の事態が発生した際は、クレジットカードや親からお金を借りたりして凌いでいるようなので、老後もそうですし、若いうちでもちょっと何かあったら立ち行かなくなってしまうのでは?と心配になります。
「明日死ぬかもしれない」という考えについて:
確かに明日死ぬ可能性はゼロではありません。しかし、明日死なない可能性の方がはるかに高いのです。
万が一のリスクだけを考えて、高確率で訪れる老後への備えをしないのは、合理的とは言えません。
お金だけじゃない: 時間のバランスも考える
ワークライフバランスは常に5:5である必要はない
ここまで「お金」のバランスについて書いてきましたが、もう1つ重要なのが「時間」のバランスです。
時間のバランスとは:
- 仕事 vs プライベート
- 今の自由時間 vs 未来の自由時間
私は、ワークライフバランスは常に5:5にする必要はないと思っています。
転職市場の激変に備える「キャリア自衛」の新常識でも触れていますが、5:5を維持しようとするより、その時々のライフステージに合わせて、どちらかに偏る時期があったり、5:5の時期があったりする方が自然だと感じています。
私のバランスの取り方
- 新卒〜社会人5年目:ワーク10割(ワーカーホリック時代)
- 結婚・第一子誕生:プライベート10割(長期育休取得)
- 育休復帰後:プライベート7割(休日・業務後の勉強ほぼゼロ、残業無し)
- 現在(5社目):ワーク5:プライベート5(理想的なバランス)
ライフステージに合わせた柔軟なバランス
重要なのは、「常に5:5」ではなく、「その時々の自分にとって最適なバランス」を選ぶことです。
一般的なライフステージ別の時間バランス例:
| ライフステージ | 仕事 | プライベート | 理由 |
|---|---|---|---|
| 20代独身 | 7 | 3 | キャリア形成・スキルアップ |
| 30代子育て | 6 | 4 | 家族との時間も大切に |
| 40代ミドル | 5 | 5 | 仕事と私生活のバランス |
| 50代以降 | 4 | 6 | 趣味・健康にシフト |
ポイント:
- 人生トータルで見たとき、今仕事に偏っていても、いずれバランスを取れれば良い
- ただし、身体を壊すレベルの偏りは避ける
- 定期的に見直して、調整する
よくある質問と回答
Q1: 貯蓄率は何%が理想ですか?
A: 一律の「理想の貯蓄率」はありません。
前述の通り、今やりたいことと老後やりたいことがバランスよくできる状態が理想です。人によっては20%で十分な人もいれば、50%必要な人もいます。
参考データ:
- 一般的に推奨: 収入の20〜30%
- FIREを目指す人: 50〜70%
- ゆとりある老後希望: 30〜40%
重要なのは、自分でStep1〜4を実践して、自分に必要な貯蓄率を導き出すことです。
Q2: 老後資金はいくら必要ですか?
A: 老後の生活スタイルによって大きく異なります。
参考データ(夫婦2人の場合):
- 最低限の生活: 約2,000万円
- ゆとりある生活: 約3,000〜4,000万円
- 豊かな生活: 5,000万円以上
単身の場合:
- 最低限: 約1,500万円
- ゆとりある生活: 約2,500〜3,000万円
Q3: 今を犠牲にしすぎている気がします
A: それは「バランスが悪い」サインかもしれません。
チェックポイント:
- 友人との交流を我慢していませんか?
- やりたい趣味を諦めていませんか?
- 「いつか楽しもう」ばかり考えていませんか?
- 節約がストレスになっていませんか?
対策:
- Step3で「老後までにやりたいこと」を見直す
- 優先度の高いものは「今やる」に振り分ける
- 貯蓄率を少し下げても、精神的余裕を優先
- 「我慢する節約」から「選択する節約」へ
重要: 未来のために今を完全に犠牲にするのは、長期的には持続しません。
Q4: 収入が少なくてバランスが取れません
A: 収入が少ない場合、以下の2つのアプローチがあります。
アプローチ1: 収入を上げる努力
- スキルアップして昇進・転職
- 副業・複業を始める
- 資格取得で市場価値を高める
アプローチ2: やりたいことを見直す
- 「本当にやりたいこと」を厳選
- お金をかけずに楽しむ方法を探す
- 優先順位の低いものは諦める
どちらを選ぶかは、あなたの価値観次第です。
- 仕事を頑張りたい → アプローチ1
- 今の仕事・生活を変えたくない → アプローチ2
- 両方のバランス → 少しずつ両方
定期的な見直しの重要性
今と未来のバランスは、一度決めたら終わりではありません。
見直しが必要な理由:
- やりたいことが変わる
- 結婚・出産で優先順位が変わる
- 趣味や関心が変化する
- 親の介護など予期せぬ支出が発生
- 収入が変わる
- 昇進・転職で収入アップ
- ライフステージで支出も変化
- 社会情勢が変わる
- 物価上昇・インフレ
- 年金制度の変更
- 税制の変更
推奨する見直しサイクル:
- 年1回: 全体的な見直し(年末年始がおすすめ)
- ライフイベント時: 結婚・出産・転職・家購入時
- 違和感を感じたとき: バランスが崩れていると感じたら即座に
見直しのポイント:
この記事で紹介したStep1〜5を、定期的に繰り返してください。
こういったことを考え始めると、今のお金を節約すべきなのか、未来を少し妥協して今に回すのか、今の時間を犠牲にして収入アップに向けて動くのか、色々と悩み、結論もしっかりとはすぐに出ないと思います。
しかし、こういったことを考えることで、色々な考え方が変わるでしょうし、自分が本当に望んでいる今と未来の姿も見えてくると思うので、定期的に考えてもらえると良いのかなと思います。
そうすることで、お金の面でも時間の面(仕事とプライベートの時間)でも、各個人の中で心地の良いバランスというものが徐々に見えてくるのではないか?と思っています。
★総合評価
「今と未来のバランス」を考える人生設計の実効性を評価します:
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 実用性 | ★★★★★ | 具体的な5ステップで誰でも実践可能 |
| 再現性 | ★★★★☆ | 自己分析と計算が必要だが、手順は明確 |
| 長期的効果 | ★★★★★ | 一度習得すれば生涯にわたって活用可能 |
| 精神的安定 | ★★★★★ | 今も未来も不安がなくなり、心の余裕が生まれる |
| 柔軟性 | ★★★★★ | ライフステージに合わせて調整できる |
| 投資対効果 | ★★★★★ | 時間をかけて考える価値は絶大 |
総合評価: ★★★★★(4.8/5.0)
今と未来のバランスを考え抜くことで、後悔しない人生設計が可能になります。特に、「なんとなく」の貯金・浪費から脱却し、自分の価値観に基づいた選択ができるようになる点が素晴らしい。
まとめ
この考え方の最大の価値
「今と未来のバランス」を考える最大の価値は、「なんとなく」の不安や浪費から解放され、自分の人生を主体的に設計できるようになることです。
この記事の要点:
- 極端な偏りは後悔の元
- 極端な節約も、使い切りも、将来後悔する可能性が高い
- 「良いバランス」は人それぞれ
- 一律の「貯蓄率○%」は存在しない
- 今やりたいこと・老後やりたいことから逆算する
- 5ステップで自分のバランスを見つける
- Step1: 理想の老後を描く
- Step2: 必要額を計算
- Step3: 老後までの過ごし方を整理
- Step4: 優先順位をつける
- Step5: 足りなければ収入を上げる
- お金だけでなく時間のバランスも
- ワークライフバランスは常に5:5である必要はない
- ライフステージに合わせて柔軟に調整
- 定期的な見直しが重要
- 年1回の見直し
- ライフイベント時の調整
- 違和感を感じたら即座に見直し
個人的な体験総括
20代半ばで「今も未来も妥協したくない」と決意してから、収入を5倍に増やし、今では4層構造の家計管理で今も未来もバランスよく過ごせています。
極端な節約の友人も、使い切る友人も、いつか自分にとっての「心地の良いバランス」を見つけてくれることを願っています。
この記事を読んでいるあなたも、ぜひ一度、今と未来のバランスを考えてみてください。すぐに完璧な答えは出ないかもしれませんが、考え続けることで、徐々に自分にとっての最適なバランスが見えてくるはずです。
一緒に、今も未来も後悔しない人生設計を作っていきましょう!


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