きんぎょがにげた絵本レビュー|図書館で出会い購入した名作の魅力

育児グッズ
父と娘で楽しむ「きんぎょがにげた」の読み聞かせタイム。家族の温かい時間を過ごしています。

「きんぎょ、どこににげた?」

図書館で娘に読み聞かせをしていた時、この一言で娘の目が輝いたのを今でも鮮明に覚えています。

最初は数ある絵本の中の一冊でしかありませんでした。しかし、娘があまりにも夢中になって何度も「もう一回!」とせがむため、結局その日は他の本を読む時間がなくなってしまいました。図書館から帰る時も「きんぎょ、きんぎょ」と拙い言葉で言い続けていたのです。

コンサルとして論理的に物事を考える私でも、子どもの純粋な「好き」という気持ちには勝てませんでした。

子育てグッズシリーズとして、今回は我が家で愛され続けている五味太郎さんの名作「きんぎょがにげた」をご紹介します。ぷしゅぷしゅへんしんなーんだ?のレビューに続く、親子で楽しめる絵本の魅力をお伝えします。

「きんぎょがにげた」基本情報

図書館で出会った「きんぎょがにげた」。家でも何度も読み返すほど、娘のお気に入りの一冊になりました。

書籍名:きんぎょがにげた
作者:五味太郎
出版社:福音館書店
発行年:1982年(ロングセラー40年超え)
ページ数:24ページ
価格:1,100円(税込)
対象年齢:2-4歳(0歳から楽しめる)
シリーズ:幼児絵本シリーズ

五味太郎さんの代表作の一つで、1982年の発売から40年以上愛され続けているロングセラー絵本です。シンプルな「絵探し」の仕組みながら、子どもの観察力や集中力を育む知育効果も抜群です。

図書館での運命的な出会い

何気なく手に取った一冊

その日は特に予定もなく、娘と一緒に近所の図書館に立ち寄りました。絵本コーナーで「今日はどの本を読もうか?」と娘と一緒に選んでいた時、カラフルな表紙の「きんぎょがにげた」が目に留まりました。

決め手になったポイント:

  • シンプルで分かりやすいタイトル:「きんぎょがにげた」という響きの良さ
  • カラフルで親しみやすい表紙:赤い金魚のかわいらしいイラスト
  • 程よいページ数:24ページで読み聞かせにちょうど良い

娘の反応が想像以上

「きんぎょがにげた」「どこににげた?」

この繰り返しのフレーズを読み始めた瞬間、娘の表情が一変しました。

娘の反応:

  • 指差しで一生懸命探す:「あった!あった!」と大興奮
  • 集中力の持続:普段5分も持たない集中が20分以上続く
  • 何度もリピート要求:「もう一回読んで」が止まらない
  • 帰る時の名残惜しさ:「きんぎょ、きんぎょ」と言いながら本を離さない

図書館で1時間近く、この一冊だけを繰り返し読んでいました。

購入を決断した理由

即決した3つの理由:

  1. 娘の圧倒的な反応:これほど夢中になる本は初めて
  2. 教育効果への期待:観察力・集中力の向上が期待できる
  3. 価格の手頃さ:1,100円という価格で長期間楽しめるコスパの良さ

図書館からの帰り道、書店に立ち寄って即購入しました。

実際に購入して良かった点

毎日の読み聞かせが楽しみに

購入してから毎晩の読み聞かせがより充実するようになりました。

日常的な変化:

  • 寝る前の定番の一つ:「きんぎょ!」が合言葉
  • 親子のコミュニケーション:「どこにいるかな?」「あった!」のやりとり
  • 成長の実感:最初は見つけられなかった金魚も、だんだんすぐに発見できるように

指差しと観察力の発達

具体的な成長効果:

  • 指差しの上達:最初はぼんやり指していたのが、ピンポイントで指せるように
  • 観察力の向上:細かい部分まで注意深く見るようになった
  • 集中力の持続:他の絵本でも集中して聞けるようになった
  • 色彩認識:「赤い金魚」「青い水」など色への関心が高まった

愛読しすぎて破損・補修

娘が何度も繰り返し読んだことで破けてしまいテープで補修しました

実は、この絵本には我が家ならではのエピソードがあります。

破損の経緯:
娘があまりにも愛読するため、ページが破れてしまいました。写真では分かりにくいかもしれませんが、開いたページの右側が破損し、現在は透明テープで補修している状態です。

この破損が教えてくれたこと:

  • 本当に愛されている証拠:破れるほど何度も読み返している
  • 物を大切にする教育機会:「大切な本だから、丁寧に扱おうね」
  • 思い出の詰まった宝物:破れた部分も含めて、我が家の大切な一冊

破れてしまった時は少し悲しかったですが、それだけ娘にとって特別な本なのだと実感できました。

年齢別の楽しみ方

0-1歳:視覚的な刺激

  • カラフルな色彩を楽しむ
  • 「きんぎょ」の音の響きに反応
  • 親の声と表情でコミュニケーション

2-3歳:探索の楽しさ

  • 指差しで金魚探し
  • 「見つけた!」の達成感
  • 繰り返し読みたがる時期

4歳以上:理解の深化

  • ストーリーの理解
  • ひらがなの読み練習
  • 自分で探して楽しむ

他の絵本との違い

「きんぎょがにげた」の特徴

優れているポイント:

  • シンプルな構造:迷わず楽しめる分かりやすさ
  • 繰り返しの面白さ:何度読んでも飽きない仕組み
  • 親子で楽しめる:一緒に探す楽しさ
  • 成長に合わせた楽しみ方:年齢とともに発見が変わる

他の絵探し絵本との違い:

  • 絵の分かりやすさ:隠れている金魚が適度に見つけやすい
  • ストーリー性:単なる探し絵ではなく、金魚の冒険として楽しめる
  • 色彩の美しさ:五味太郎さんならではの洗練されたデザイン

★総合評価

評価項目評価コメント
子どもの反応★★★★★図書館で夢中、購入した本は愛読しすぎて破損するほど
教育効果★★★★★指差し、観察力、集中力の向上に効果絶大
親子コミュニケーション★★★★★一緒に探す楽しさで会話が弾む
長期使用価値★★★★★0歳から4歳まで長期間楽しめる
価格とのバランス★★★★★1,100円で長期間の知育効果、コスパ抜群
デザイン・品質★★★☆☆洗練されたイラストがかわいいが、紙の薄さが子供には破けやすい

総合評価:★4.6/5.0

図書館での出会いから購入、そして愛読による破損まで、我が家にとって特別な一冊となりました。子どもの成長を実感できる絵本として、心からおすすめできます。

購入を検討すべき人

強くおすすめしたい方

  • 0-4歳のお子様がいる家庭
  • 指差しや観察力を育てたい方
  • 親子のコミュニケーションを大切にしたい方
  • 図書館で子どもが気に入った絵本を探している方
  • 長期間楽しめる絵本をお探しの方

特に効果的な使い方

  • 寝る前の読み聞かせとして定番化
  • お出かけ先での暇つぶしに活用
  • 指差しの練習として意識的に使用
  • 色や形の認識教育の教材として

注意点・考慮すべきこと

愛読による破損リスク

1ページ1ページが薄めの紙でできているので、我が家のように、子どもが夢中になりすぎて破損する可能性があります。

対策:

  • 丁寧に扱う習慣を一緒に身につける
  • 破れても愛情の証として受け入れる
  • 補修テープで修理しながら大切に使う

個人差への配慮

すべての子どもが同じように反応するわけではありません。我が家では大成功でしたが、お子様の興味に合わせて選択することが大切です。

まとめ

「きんぎょがにげた」は、図書館での偶然の出会いから我が家の宝物となった特別な絵本です。

この絵本の最大の価値

  • 子どもの自然な好奇心を刺激する構造
  • 親子で一緒に楽しめるコミュニケーションツール
  • 長期間にわたる知育効果
  • 破損してもなお愛され続ける特別感

投資対効果
1,100円という価格で、数年間にわたって親子の時間を豊かにしてくれる価値は計り知れません。図書館で出会って即購入を決断したあの日の判断は、間違いなく正解でした。

同じような体験を求める方へ
もしお子様が図書館や書店で「きんぎょがにげた」に興味を示したら、ぜひ手に取ってみてください。きっと我が家のような素敵な体験ができるはずです。

愛読しすぎて破れてしまった我が家の一冊が、その価値を何よりも物語っています。はじめてずかん1000のレビューと合わせて、お子様の成長段階に応じた絵本選びの参考にしていただければと思います。

一緒に子どもの成長をサポートしていきましょう!


カイゼンパパのプロフィール

コメント

タイトルとURLをコピーしました