「テンキーレスは快適だけど、Excelの数字入力がつらい…」
REALFORCE R3を導入してから、テンキーレスの省スペースな快適さに大満足していました。
しかし、Excel作業や見積書作成など、数字を大量に入力する場面では、やはりテンキーが欲しくなる――。
ITコンサルとして、普段は文章入力がメインですが、月末の集計作業や見積もり作成時には、数字入力が急増します。キーボード上部の数字キーで入力するのは、正直効率が悪い。
そこで導入したのが、Keychron K0 Max QMKワイヤレスカスタム・テンキーです。
必要な時だけサッと取り出して使える。使わない時は収納。REALFORCE R3との相性も抜群で、「省スペース」と「数字入力の効率」を見事に両立できました。
今回は、テンキーレスキーボード愛用者の「数字入力問題」を解決する、Keychron K0 Maxの実使用レビューをお届けします。
なぜKeychron K0 Maxを選んだのか
REALFORCE R3(テンキーレス)の課題
REALFORCE R3のレビュー記事でもご紹介した通り、私はテンキーレスキーボードを愛用しています。
テンキーレスのメリット:
- デスクスペースの節約
- マウスまでの距離が近い(肩への負担軽減)
- 持ち運びに便利
普段の文章入力では、テンキーレスで全く問題ありません。
しかし、月末の集計作業、見積書作成、Excelでのデータ入力など、数字を大量に入力する場面では、キーボード上部の数字キーでは効率が悪いと感じていました。
数字入力での課題:
- キーボード上部の数字キーは横一列配置で入力しにくい
- 大量の数字を入力すると、指の移動距離が大きく疲れる
- 片手で書類をめくりながら、片手で数字入力ができない
Keychron K0 Maxを選んだ3つの理由
- ワイヤレス対応(2.4GHz/Bluetooth)
- 必要な時だけサッと取り出して使える
- 使わない時は収納可能
- ケーブルの煩わしさなし
- QMK/VIA対応でカスタマイズ可能
- キーマップの変更が自由
- マクロ機能で効率化
- 自分の作業スタイルに最適化
- ロープロファイル設計
- 薄型で収納がしやすい
- 持ち運びに便利(バッグに入れやすい)
- 打鍵音が静か
Keychron K0 Max 詳細スペック

主要仕様
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 製品名 | Keychron K0 Max QMKワイヤレスカスタム・テンキー |
| キー数 | 26キー(標準テンキー配置) |
| スイッチ | Keychron Milk POMスイッチ・赤軸(リニア) |
| 接続方式 | 2.4GHz無線/Bluetooth 5.3/USB-C有線 |
| ホットスワップ | 対応(Gateron/Keychronロープロファイルスイッチ) |
| QMK/VIA | 対応(キーマップカスタマイズ可能) |
| キーキャップ | PBTキーキャップ |
| バックライト | RGBライト |
| バッテリー | 内蔵充電式リチウム電池 |
| サイズ | 約115mm × 90mm × 20mm(ロープロファイル) |
| 重量 | 約230g |
| 対応OS | Mac/Windows/Linux |
| 価格 | 約13,970円(2025年10月購入時) |
なぜこのモデルを選んだか
- ワイヤレス対応:必要な時だけ使う用途に最適
- QMK/VIA対応:カスタマイズの自由度
- PBTキーキャップ:耐久性と打鍵感
- ホットスワップ:将来的なスイッチ交換の可能性
購入後の使用レビュー
セットアップ:驚くほど簡単
- 開封してUSB-Cケーブルで充電
- 2.4GHzレシーバーをPCに接続
- 電源ON、即座に認識
所要時間:3分
初めて使った日の感動
購入後、初めてExcel作業で使用:
- 数字キーが縦配置で、圧倒的に入力しやすい
- 片手で書類をめくりながら、片手で数字入力が可能
- キーボード上部の数字キーと比べて、入力速度が約2倍に
「これ、もっと早く買えばよかった…」という感動。
約1年の使用実績
2025年10月~2025年12月(約2ヶ月)の実績:
- 使用頻度:月末集計、見積書作成、Excelデータ入力時(週1~2回、1回あたり1~2時間)
- 接続トラブル:ゼロ回(2.4GHz無線の安定性)
- バッテリー持ち:フル充電で約1ヶ月
- 故障:なし
実際の使用感:期待を上回った点と気になった点
👍 期待を上回った点
1. 数字入力の効率が劇的に向上(★★★★★)
キーボード上部の数字キーと比べて、入力速度が2倍以上になりました。
テンキーのメリット:
- 縦配置で指の移動距離が短い
- 片手で集中して数字入力が可能
- 左手で書類(左利きなので)、左手で数字入力
- 左手で数字入力、右手でマウス
Excel作業や見積書作成の時間が大幅に短縮されました。
2. ワイヤレスの利便性(★★★★★)
必要な時だけサッと取り出して使えるのが、最高に便利です。
普段はデスクの引き出しに収納し、数字入力が必要な時だけ取り出して使う。ケーブルの煩わしさがなく、設置場所も自由。
2.4GHz無線の接続も非常に安定しており、遅延や切断は一度も経験していません。
3. QMK/VIA対応の拡張性(★★★★☆)
VIAを使ってキーマップをカスタマイズできるのは、大きな魅力です。
カスタマイズ例:
- よく使う数式をマクロに登録
- 特定のキーに「Tab」「Enter」を割り当て
- レイヤー機能で複数の用途に対応
ただし、初心者にはややハードルが高いと感じました。VIAの使い方に慣れるまで、少し時間がかかります。
5. 打鍵感の良さ(★★★★☆)
Keychron Milk POMスイッチ・赤軸は、リニアタイプでスムーズな打鍵感です。
REALFORCE R3と比べると、やや柔らかめですが、テンキーとしては十分快適です。
👎 気になった点
1. やや高価格(★★★☆☆)
約13,970円という価格は、一般的なテンキーと比較すると高額です。
一般的なテンキーとの価格比較:
- 一般的なUSB有線テンキー:約1,000~2,000円
- Keychron K0 Max:約13,970円
ワイヤレス、QMK対応、ホットスワップなどの付加価値を考えれば妥当ですが、予算を重視する方には高いと感じるかもしれません。
2. VIAの学習コスト(★★☆☆☆)
QMK/VIA対応は大きなメリットですが、初心者にはハードルが高いです。
VIAの使い方を学ぶのに、数時間かかりました。公式ドキュメントを読みながら試行錯誤する必要があります。
ただし、一度設定すれば、その後は非常に便利です。
3. Bluetoothのペアリング切り替えがやや面倒(★★★☆☆)
2.4GHz無線は非常に安定していますが、Bluetoothで複数デバイス(PC、Mac、タブレット)を切り替えるのは、やや面倒です。
Fn + 1/2/3キーを長押ししてペアリングを切り替えるのですが、どのデバイスに接続されているか、一目で分かりにくいです。
接続先をあまり切り替えないのであれば問題ありません。
テンキーレス + 別売りテンキーの最適解
テンキーレス + 別売りテンキーのメリット
普段はテンキーレスで省スペース
デスクスペースを広く使え、マウスまでの距離が近い。肩への負担も軽減されます。
必要な時だけテンキーを取り出す
Excel作業や見積書作成など、数字入力が多い時だけテンキーを使う。普段は引き出しに収納。
設置場所が自由
ワイヤレスなので、好きな場所に設置できる。左手でテンキー、右手でマウスという使い方も可能。
REALFORCE R3 + Keychron K0 Maxの総投資額
| 製品 | 価格 |
|---|---|
| REALFORCE R3 HC12 | 約30,000円 |
| Keychron K0 Max | 約13,970円 |
| 合計 | 約43,970円 |
一見高額に思えますが、毎日使う作業環境への投資として考えれば、十分に価値のある金額です。
投資効果:
- テンキーレスの省スペース性を維持
- 数字入力の効率が2倍以上に向上
- 月末集計、見積書作成の時間短縮:約15分/回
他社テンキーとの比較
Keychron K0 Maxを選んだ理由(購入後も正解だった)
- ワイヤレス対応(2.4GHz/Bluetooth)
- QMK/VIA対応でカスタマイズ可能
- ホットスワップ対応で将来的な拡張性
約2ヶ月使用後の追加評価:
- 接続の安定性(2.4GHz無線は遅延なし)
- バッテリー持ち(約1ヶ月、週1~2回使用)
- カスタマイズの自由度(マクロ機能が便利)
購入をおすすめする人・しない人
おすすめする人
✅ テンキーレスキーボードを愛用している人
普段は省スペース、数字入力時だけテンキーを使いたい方に最適
✅ Excel作業や見積書作成が多い人
数字入力の効率を劇的に向上させたい方
✅ デスクスペースを有効活用したい人
必要な時だけテンキーを取り出し、普段は収納
✅ キーマップカスタマイズに興味がある人
QMK/VIA対応で、自分好みに設定可能
✅ ワイヤレス環境を重視する人
ケーブルレスで設置場所が自由
おすすめしない人
❌ フルサイズキーボードを愛用している人
フルサイズキーボードを愛用している方はテンキーが付いているので不要
❌ 予算を抑えたい人
約13,970円は一般的なテンキーより高額
❌ カスタマイズに興味がない人
VIAの学習コストを考えると、シンプルなテンキーで十分
❌ 常にテンキーが必要な人
経理業務など、常に数字入力が多い方は、最初からフルサイズキーボードの方が良い
❌ 有線接続で十分な人
ワイヤレスが不要なら、より安価な有線テンキーで十分
まとめ:テンキーレスの「数字入力問題」を解決
📊 総合評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 数字入力効率 | ★★★★★ | キーボード上部の数字キーと比べて2倍以上の入力速度。Excel作業が劇的に快適に。 |
| ワイヤレスの利便性 | ★★★★★ | 2.4GHz無線は遅延なし。必要な時だけサッと取り出して使える。 |
| テンキーレスキーボードとの相性 | ★★★★★ | テンキーレスキーボードの痒い所に手が届きます。 |
| QMK/VIA対応 | ★★★★☆ | カスタマイズの自由度は高いが、初心者には学習コストがやや高い。 |
| 投資対効果 | ★★★★☆ | 約13,970円は高額だが、数字入力効率の向上を考えると妥当。 |
| 携帯性 | ★★★★★ | ロープロファイルで薄型、約230gと軽量。バッグに入れて持ち運びも可能。 |
総合評価:★★★★★(4.7/5.0)
最終判断
約2ヶ月使用した結論として、Keychron K0 Maxへの投資は間違いなく正解でした。
テンキーレスキーボード愛用者の「数字入力問題」を見事に解決してくれました。
特に以下の点で大きな価値を実感:
- 数字入力効率の劇的向上(2倍以上の入力速度)
- 必要な時だけ使える利便性(ワイヤレスの自由度)
- REALFORCE R3 テンキーレスとの完璧な相性
約13,970円という価格は、一般的なテンキーと比べると高額ですが、ワイヤレス、QMK対応、ホットスワップなどの付加価値を考えれば、十分に納得できる金額です。
「テンキーレスは好きだけど、たまに数字入力が多い時がある」という方には、心からおすすめできる製品です。
REALFORCE R3のレビュー記事と合わせてご覧いただくことで、テンキーレスキーボード環境の全体最適化の参考になると思います。
一緒に快適な作業環境を追求していきましょう!


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