大ピンチずかんレビュー|2歳と大人が笑える絵本

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大ピンチずかんレビュー|2歳と大人が笑える絵本

「大人が読んでもクスッとくるらしい。」

職場の同僚からそう聞いて、正直「子どもの絵本なのに?」と思っていました。

絵本は子ども向けが当たり前。大人がクスッとできるって、どういうことだろう。

でも、2025年10月に実際に読んでみて、分かりました。

「たしかに、これはクスッとくる。」

この記事では、2歳の長女と一緒に読んだ体験をもとに、『大ピンチずかん』の内容・正直な感想・2歳の反応・シリーズの楽しみ方をまとめます。

特に、「子どもにはまだ早いかも?」「大人も楽しめる?」 と迷っている方の参考になれば嬉しいです。

『大ピンチずかん』基本情報

大ピンチずかん。
項目内容
書籍名大ピンチずかん
著者鈴木のりたけ
出版社小学館
発売年2022年
対象年齢5歳〜大人
ページ数64ページ
購入価格1,650円(税込)
シリーズ1・2・3・カルタ

こんな人におすすめ

  • 子どもの失敗を笑いに変えたい
  • 大人も一緒に楽しめる絵本を探している
  • 読み聞かせにサクサク使える絵本が欲しい
  • 「あるある」で盛り上がれる親子時間が欲しい

なぜ購入したのか?同僚の一言がきっかけ

「大人も笑えるよ」という口コミ

2025年10月。

職場の同僚から、こんな話を聞きました。

「大ピンチずかん、知ってる?大人が見てもクスッとできて面白いよ。」

最初は正直、半信半疑でした。

子どもの絵本に、大人がクスッとできる要素がある?ちょっとピンとこなかったんです。

でも、気になって購入

でも、同僚の「クスッとできる」という言葉が頭から離れませんでした。

2歳の長女と一緒に読める絵本を探していたこともあって、実際に手に取ってみることにしました。

購入価格は1,650円

どんな絵本?内容を紹介

日常のピンチを「図鑑」にしてしまった絵本

『大ピンチずかん』は、子どもが日常で出会うさまざまな「大ピンチ」を、大ピンチレベル(1〜100)なりやすさ(5段階) で分類した絵本です。

「図鑑」という形式が絶妙です。

普通の図鑑みたいに真面目な顔をしてピンチが並ぶのが、読んでいて思わず笑ってしまいます。

大ピンチレベルの例

大ピンチレベル
ガムをのんだレベル1
ぎゅうにゅうがこぼれたレベル29
シャワーがみつからないレベル34
どしゃぶりなのにかさがないレベル100

牛乳をこぼしただけでレベル29。

これ、親の反応とか後処理の大変さも込みで計算されているんだろうなと思うと、妙に納得してしまいます。

ピンチは連鎖する

この絵本のもう一つの特徴が、ピンチの連鎖です。

「ぎゅうにゅうがこぼれた」の後に、「さらに!あたまでコップをたおしてしまった」と続く展開が待っています。

「あ〜、これ最悪のコンボだ…」

読んでいるだけでヒヤヒヤするのに、なぜか笑えてくる。これがこの絵本の不思議な魅力です。

実際に読み聞かせてみた:2歳長女の反応

最初の反応:絵で何となく伝わっている

購入してすぐに読み聞かせてみました。

長女の反応は…「こぼれちゃった!」

牛乳がこぼれるページを見て、絵から状況を読み取っていました。

「大ピンチレベル29」という分析はまだ意味が分かっていないと思います。でも、絵のインパクトは確実に伝わっているようでした。

牛乳こぼれるページがお気に入り

あれから何度か読み聞かせていますが、長女が一番反応するのは牛乳がこぼれるシーンです。

何度見ても「こぼれちゃった!」と指を差して嬉しそうにしています。

自分も日常でよくこぼしているからか、「自分と同じだ」という感覚が2歳なりにあるのかもしれません。

正直なところ、まだ少し早い

ただ、正直に言います。

2歳には、まだ内容が難しい部分が多いです。

「なりやすさ」の概念や、ピンチへの対処法など——内容を本当に理解して楽しめるのは、5歳前後からだと思います。

読んでいると面白そうにはしているので悪くはないのですが、「完全に理解して笑っている」というより、絵を楽しんでいる段階です。

もう少し大きくなって、自分でも失敗を経験し始めたとき——「これ、パパもよくやるよ!」と一緒に笑える日が来るのを楽しみにしています。

親(パパ)の本音:大人でも本当にクスッとくる

同僚の言葉は本当だった

正直に言います。

「大人が読んでもクスッとくる」、これは本当です。

「テープのはしがみつからない」「バッグの中でペットボトルが漏れた」——これ、先週もやりました。

自分の過去の日常のドジが「大ピンチレベル○○」として図鑑に収録されているのを発見すると、不思議と気持ちが軽くなります。

読み終えて最初に思ったこと

読み終えて、最初に思ったのはこの一言でした。

「2も3も欲しい。」

それくらい面白かったです。

子ども向けの絵本で「続きが読みたい」と思ったのは久しぶりでした。

子どもの失敗を「レベルいくつ?」と笑えるようになる

この絵本を読んでから、長女が何かをこぼしたとき、「大ピンチレベルいくつだろうね?」と声をかけるようになりました。

叱るのではなく、一緒に笑える。

そういう雰囲気をつくってくれる絵本だと感じています。

大ピンチずかん シリーズについて

シリーズは現在3冊+カルタが展開されています。

タイトル特徴
大ピンチずかん第1弾。基本のピンチを収録
大ピンチずかん2大ピンチグラフで対処策を分析
大ピンチずかん3うっかりメーター新登場・2025年年間1位
大ピンチずかんカルタ3作から100個のピンチを収録・家族で遊べる

シリーズ累計は270万部を突破

『大ピンチずかん3』は2025年の年間ベストセラー総合1位を獲得しており、大人にも子どもにも愛され続けているシリーズです。

1冊読んで気に入ったら、次のシリーズへすぐ進めるのも嬉しいポイントです。

★総合評価

評価項目評価コメント
子どもの反応(2歳)★★★★☆2歳にはまだ少し早め。牛乳こぼれシーンは大ウケ
大人の共感度★★★★★「あるある」で何度もクスッとくる。これは本当
読み聞かせやすさ★★★★★短文・少ない文字量でサクサク読める
絵のクオリティ★★★★★表情豊かで一目で状況が伝わる。パンチある絵
コストパフォーマンス★★★★☆1,650円。シリーズ展開が豊富で長く楽しめる
リピート性★★★★★何度読んでも飽きない。2・3も読みたくなる

総合評価:★★★★☆(4.7/5.0)

大人も子供も楽しめる絵本です。

こんな人におすすめ / おすすめしない

✅ こんな人におすすめ

  • 子どもの失敗を笑いに変えたい
  • 大人も一緒に楽しみたい
  • 読み聞かせがしやすい絵本を探している人
  • 「あるある」で家族で盛り上がりたい
  • 5歳以上の子どものいる親御さん

❌ こんな人には注意

  • 2歳以下の子どもに内容をしっかり理解させたい人(絵は楽しめるが、まだ概念は難しい)
  • 真剣な教育絵本を求めている人(この本の持ち味はあくまでユーモア)

まとめ:ピンチを笑い飛ばす視点を親子で持てる絵本

『大ピンチずかん』を読んで数ヶ月。

正直に言います。

「同僚の言った通り、大人でもクスッとくる。」

でも、それだけじゃありませんでした。

良かったこと

  • 大人が読んでも**「あるある」で共感できる**
  • 子どもの失敗を「レベルいくつ?」と笑えるようになった
  • 2・3も読みたいと思えるくらい面白かった

気になったこと

  • 2歳にはまだ少し早い(絵は楽しめるが、概念はまだ難しい)
  • 対象年齢の5歳になったとき、改めて読み直したい

これから購入する人へ

子どもが失敗したとき、叱るより笑える親でいたい——そう思っている方に、ぜひ手に取ってほしい一冊です。

大人が先に読んで、「大ピンチレベルいくつだろうね?」という声かけを習慣にするだけで、子どもの失敗への向き合い方が変わるかもしれません。

一緒に、子どもとのピンチをネタにしてカイゼンしていきましょう!


カイゼンパパのプロフィール

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