「お絵かきしたい!」
2歳の長女がクレヨンや色えんぴつを手にするたびに、私たち夫婦は内心ヒヤヒヤしていました。壁に描かれたら?床に落ちたら?服についたら?——そんな心配を一気に解消してくれたのが、パイロット「ミッフィー はじめてのスイスイおえかき」です。
水で描くから服も床も汚れない。乾けば何度でも描ける。この画期的なお絵かきシートは、2025年2月に購入してから10か月間、我が家で大活躍しています。長女は毎日のようにペンで描いたり、濡れた手で触って遊んだり、自由にお絵かきを楽しんでいます。
コンサルタントとして働きながら、2歳と0歳の2児の父として育児にも向き合う生活の中で、「汚れる心配なく子どもの創造力を育てる」ことができるこの商品は、まさに子育て世代の強い味方です。
今回は、10か月間の実使用を通じて感じたメリット・デメリット、そしてペン先劣化の注意点まで、率直にレビューします。
ミッフィー はじめてのスイスイおえかき 基本情報

製品概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | miffyはじめてのスイスイおえかき |
| メーカー | パイロットコーポレーション |
| 対象年齢 | 1歳以上 |
| 価格 | 約2,500円〜3,500円(販売店により変動) |
| 発売年 | 2022年7月 |
セット内容
| 内容 | 仕様 |
|---|---|
| おえかきシート | 約52cm×52cm |
| 専用ペン | 1本(持ちやすい形状) |
特徴
- 水道水だけで描けるから、服や周囲を汚さない
- シート裏面は防水加工で、床が濡れる心配なし
- 乾くと自然に消えるので、何度でも繰り返し使える
- ミッフィーの可愛いイラスト入りシート
- 小さな子どもの手に持ちやすい安全なペン形状
なぜこの商品を購入したのか?
長女がお絵かきを好きになってきた
2024年末頃、長女が、絵本を見ながら「かきたい!」と指差しするようになりました。クレヨンを渡すと、紙だけでなく床やテーブルにもグリグリ…。
その時の課題:
- クレヨンが床や壁につくと掃除が大変
- 服についたクレヨンは洗濯しても落ちにくい
- 紙からはみ出して描いてしまう
- 目を離すとどこに描くか分からない不安
水で描くお絵かきシートの存在を知る
ママ友から「スイスイおえかき」の存在を教えてもらい、調べてみると以下のメリットがありました。
✅ 水だけで描けるから汚れない
✅ 乾くと消えるから何度でも使える
✅ 床が濡れない防水シート
✅ 準備・片付けが簡単
さらに、複数のキャラクターバージョンがある中で、ミッフィー版を選んだ理由は以下の3点です。
- サイズがちょうど良い(52cm×52cm): 大きすぎず小さすぎず、リビングで広げやすい
- ミッフィーのイラストが可愛い: 長女がミッフィーの絵本を好きだった
- はじめてのお絵かき向け設計: 1歳から使える安全な形状のペン
「こんな人におすすめ」
本製品は以下のような方に特におすすめです。
- 1歳〜2歳のお絵かきデビューを考えている家庭: クレヨンの汚れが心配な方
- 部屋を汚したくない人: 賃貸住宅や新築で壁や床を守りたい
- 兄弟姉妹がいる家庭: 下の子が触っても安全(水だけなので口に入れても大丈夫)
- 忙しい子育て世代: 準備・片付けが簡単で時短になる
- 知育に関心がある親: 自由な表現力を育てたい
購入後10か月の使用実績
購入時期と使用期間
購入時期: 2025年2月
使用期間: 10か月(2025年2月〜2025年12月現在)
使用頻度
- 週平均使用回数: 1〜2回(購入当初は週5程度)
- 1回あたりの使用時間: 15〜30分
- 累計使用回数: 約120〜140回
日常の使用シーン
1. 平日の夕方(保育園から帰宅後)
保育園から帰宅後、夕食準備の間にリビングで遊ばせることが多いです。テレビではなく、お絵かきで静かに遊んでくれるので助かっています。
2. 休日の午前中
休日の午前中、妻が次女(0歳)の世話をしている間、私が長女とお絵かきタイム。親子のコミュニケーションにも最適です。
3. 雨の日の室内遊び
外遊びができない雨の日は、スイスイおえかきの出番。15分~30分ほど集中して遊んでくれるので、室内遊びのレパートリーとして重宝しています。
4. 次女が寝ている間の静かな遊び
次女がお昼寝中、大きな音を立てずに遊べるお絵かきは、まさに理想的な遊びです。
実際に使って感じた良い点(メリット)
1. 水で描くから本当に汚れない
これが最大のメリットです。10か月使用していますが、一度も服や床、壁を汚したことがありません。
具体例:
- 長女がペンを持ったまま歩き回っても、シート外に描けない(水が出ない)
- ペン先が服に触れても、乾けば跡が残らない
- シート裏面が防水なので、床が濡れたことは一度もなし
クレヨンやマジックのような「ヒヤヒヤ感」がゼロになったことで、親のストレスが大幅に軽減されました。
2. ペンで描いたり濡れた手で触ったり、楽しみ方が豊富
当初はペンで描くだけだと思っていましたが、長女は以下のような遊び方を自ら発見しました。
遊び方のバリエーション:
- ペンでグルグル描く: 基本の使い方
- 濡れた手で触る: 手を水で濡らし、シートをペタペタ触る
- 手形・足形遊び: 濡れた手や足をシートに押し付ける
特に「濡れた手で触る」遊びは、夏場の水遊び感覚で楽しんでいました。想定以上に遊び方が広がり、飽きずに10か月使い続けられたのはこのおかげです。
3. 準備・片付けが超簡単
準備(所要時間:約30秒):
- シートを広げる
- ペンに水道水を入れる → これだけ!
片付け(所要時間:約1分):
- シートを広げたまま乾かす(5〜10分)
- 乾いたら折りたたんで収納 → これだけ!
クレヨンのように「クレヨンを集める→箱にしまう→紙を片付ける」という手間がないため、忙しい平日夕方でもサッと遊ばせられるのが助かります。
4. 52cm×52cmのサイズがちょうど良い
大きすぎず小さすぎない52cm四方のサイズは、我が家のリビングにぴったりでした。
サイズ感の評価:
- ✅ 1歳〜2歳の子どもが全体を認識しやすい広さ
- ✅ リビングの一角に広げても邪魔にならない
- ✅ 折りたたむとコンパクト(収納場所を取らない)
より大きいサイズ(78cm×78cm)のスイスイおえかきもありますが、初めてのお絵かきには52cmで十分だと感じました。
5. ミッフィーのイラストが可愛くて子どもが喜ぶ
シートにはミッフィーや動物、花などのイラストが描かれており、長女は「うさぎさん!」と指差して喜んでいます。
知育効果:
- イラストを見ながら「これは何?」と親子で会話
- 動物の名前を覚えるきっかけに
- 色(オレンジのミッフィー、黄色のくまさん)の認識
単なるお絵かきシートではなく、言葉や色の学習ツールとしても機能しています。
6. 安全性が高い
水道水だけを使用するため、以下の安全面でも安心です。
- ✅ 誤って口に入れても無害(水だけ)
- ✅ ペン先が柔らかく、目や顔に当たっても安全
- ✅ 化学物質ゼロで、アレルギーの心配なし
- ✅ 次女(0歳)が触っても問題なし
気になる点・デメリット
1. ペン先がつぶれかけている
これが10か月使用して最も気になる点です。
現状:
- ペンは壊れていない
- しかし、長女が筆圧強く描いたり、トントンと叩くように描いたりするため、ペン先が徐々につぶれてきた
原因分析:
- 2歳児はまだペンの持ち方や力加減が未熟
- 「描く」というより「叩く」「押し付ける」動作が多い
- メーカー想定の使い方と実際の子どもの使い方にギャップあり
対策:
- 現在は引き続き使用中だが、つぶれがひどくなれば買い替えを検討
2. シートに水のシミができやすい
Web上の口コミでも指摘されていましたが、使用を繰り返すとシートに薄い水のシミができることがあります。
具体的な状況:
- 完全に乾く前に折りたたむとシミになりやすい
- 一度できたシミは完全には消えない
- ただし、機能には全く問題なし
対策:
- 使用後は必ず完全に乾かしてから収納
- 急いでいる時も、最低5分は広げたまま乾燥
3. 描いた絵がすぐ消えてしまう
これはメリットでもありデメリットでもあります。
デメリットに感じる場面:
- 子どもが描いた絵を写真に残したい時、乾く前に撮影が必要
- 「ママに見せたい!」と言っても、乾くと消えてしまう
- 描いた絵を長期保存できない
対策:
- 良い絵が描けたら即座にスマホで撮影
- 別途、紙とクレヨンでの「残すお絵かき」も併用
4. 1歳〜3歳頃までの期間限定商品
スイスイおえかきは、主に1歳〜3歳頃までの使用を想定した商品です。
年齢が上がると物足りなくなる理由:
- 色が単色(オレンジ)のみで、カラフルではない
- シートサイズが限られている
- より複雑な絵を描きたくなる
我が家もあと1〜2年で卒業する可能性が高いですが、初めてのお絵かき期には最適な商品だと感じています。
他の水お絵かき商品との比較
スイスイおえかきシリーズの種類
スイスイおえかきには複数のバージョンがあります。
| 商品名 | サイズ | 特徴 | 価格帯 |
|---|---|---|---|
| miffyはじめてのスイスイおえかき | 52cm×52cm | ミッフィー柄、コンパクト | 約2,500〜3,500円 |
| スイスイおえかき あお/あか | 78cm×78cm | 大きめサイズ、スタンプ付き | 約4,000〜5,000円 |
| スイスイおえかき トーマス | 53cm×53cm | トーマスデザイン | 約2,500〜3,500円 |
我が家がミッフィー版を選んだ理由:
- ✅ 初めてのお絵かきには52cmで十分
- ✅ 価格が手頃
- ✅ リビングで広げやすいサイズ
他メーカーの水お絵かきマットとの比較
| 項目 | ミッフィースイスイおえかき | 他社製大型マット(例:100cm) |
|---|---|---|
| サイズ | 52cm×52cm | 約100cm×70cm |
| 価格 | 約2,500〜3,500円 | 約3,000〜5,000円 |
| デザイン | ミッフィー柄 | 動物・乗り物など多様 |
| 付属品 | ペン1本 | ペン複数本、スタンプ、型抜き |
| 収納性 | コンパクト | やや大きめ |
結論: 初めてのお絵かきで、コンパクトさと価格を重視するならミッフィー版が最適。複数人で遊ぶ、より大きく描きたい場合は大型マットがおすすめ。
子育て世代におすすめする理由
1. 「汚れる心配」からの解放
子育て中の親の最大のストレスの一つが「部屋が汚れること」です。スイスイおえかきは、このストレスを完全にゼロにしてくれます。
具体的な効果:
- 壁や床の掃除時間ゼロ
- 服の洗濯トラブルゼロ
- 「ダメ!」と叱る回数が減る
2. 子どもの創造力を自由に育てられる
「汚れるから」と制限することなく、子どもが自由に描けます。
知育効果:
- 自由な表現力の育成
- 手指の発達促進(ペンを握る、描く動作)
- 集中力の向上(15〜30分集中して遊ぶ)
3. 準備・片付けが簡単で時短に
時短効果の試算:
- クレヨンお絵かき: 準備3分+片付け5分=8分
- スイスイおえかき: 準備30秒+片付け1分=1分30秒
- 1回あたり約6分30秒の時短!
週3回使用すれば、月約78分(約1時間20分)の時短になります。
4. 兄弟姉妹がいても安心
我が家のように0歳の次女がいても、水だけなので万が一触っても安全です。
安心ポイント:
- 次女がペンを舐めても無害
- シートを触っても問題なし
- 長女と次女が一緒に遊べる(将来)
5. 雨の日の室内遊びの定番に
外遊びができない日の室内遊びとして、テレビ以外の選択肢が増えます。
室内遊びレパートリー:
- 午前: スイスイおえかき
- 午後: 絵本読み聞かせ
- 夕方: ブロック遊び
★総合評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 汚れない安心感 | ★★★★★ | 10か月使用で一度も服・床・壁を汚していない。親のストレスゼロ |
| 楽しさ・遊びの幅 | ★★★★★ | ペンで描く、濡れた手で触る、手形遊びなど想定以上に楽しめる |
| 準備・片付けの簡単さ | ★★★★★ | 準備30秒、片付け1分。クレヨンと比較して圧倒的に楽 |
| 知育効果 | ★★★★☆ | 自由な表現力、手指の発達、集中力向上に効果あり。ただし単色のため色彩学習には不向き |
| 耐久性 | ★★★☆☆ | シートは問題なし。ペン先がつぶれかけているのがマイナス点 |
| コストパフォーマンス | ★★★★★ | 約3,000円で10か月以上使用。1か月300円以下で汚れる心配ゼロは破格 |
総合評価: ★★★★☆ (4.5 / 5.0)
Sとめ:この商品から得られる最大の価値
ミッフィー はじめてのスイスイおえかきの最大の価値は、「汚れる心配なく、子どもが自由にお絵かきを楽しめる環境」を提供してくれる点です。
長女が1歳10か月の時に購入してから10か月間、この商品は我が家の育児を大きく楽にしてくれました。クレヨンを使うたびに感じていた「壁に描かないかな」「服につかないかな」というストレスが完全にゼロになり、長女は毎日のように自由にお絵かきを楽しんでいます。
特に素晴らしいのは、ペンで描くだけでなく、濡れた手で触ったり、手形遊びをしたり、子どもが自ら新しい遊び方を発見できる点です。想定以上に遊びの幅が広がり、10か月経った今でも飽きずに使い続けています。
準備・片付けが簡単で、忙しい平日夕方でもサッと遊ばせられるのも大きなメリット。週3回使用で月約78分の時短効果は、子育て世代にとって非常に貴重です。
唯一の課題は、子どもが強く叩くように描くためペン先がつぶれかけている点ですが、これは使い方の問題でもあり、替えペンの購入も考えるところです。
価格は約3,000円と手頃で、1か月あたり300円以下で「汚れる心配ゼロ」「自由なお絵かき環境」が手に入るのは、まさに破格のコストパフォーマンスです。
1歳〜2歳のお絵かきデビューを考えている全ての子育て家庭に、心からおすすめできる商品です。
一緒に、汚れる心配なく子どもの創造力を育てていきましょう!


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