「子どもが生まれてから、ビジネス書を読む時間なんてない」
長女が生まれた直後、私はそう思っていました。しかし、2児のパパになった今、逆説的ですが育児中こそビジネス書が必要だと確信しています。
ITコンサルとして5社を渡り歩き、投資歴8年、月27万円を投資しながら、2歳と0歳の娘を育てる私。限られた時間の中で、仕事の質を落とさず、育児もしっかりやる。この難題に直面したとき、私を救ったのが3冊のビジネス書でした。
今回は「コンサル×育児両立」という視点から、本当に役立ったビジネス書3冊を厳選してご紹介します。
育児とコンサル業務の両立という課題
2児パパになって直面した時間不足
長女が生まれる前、私は典型的なワーカホリックでした。
結婚・出産前の生活:
- 平日:朝8時〜夜10時まで仕事(時期によっては明け方まで仕事をしていました)
- 週末:スキルアップのための読書・学習
- 自由時間:たっぷり
長女誕生後の現実:
- 平日:夜泣き対応で睡眠不足
- 週末:ほぼ育児で終わる
- 自由時間:ゼロ
今まで色々な制約がある中仕事をしていく経験はありましたが、育児という新たな制約は想像以上でした。
「仕事の質を落とさず、育児もしっかりやる」という難題
ITコンサルという仕事は、クライアントの課題解決が求められます。成果を出さなければ、次の契約はありません。
育児中のジレンマ:
- 時間は半分以下になった
- でも仕事の成果は維持しなければならない
- さらに、父親として育児にもコミットしたい
従来の時間管理術では対応不可能でした。
そこで私は、「時間を増やす」のではなく、「本質を見極めて、やることを絞る」という発想の転換が必要だと気づきました。
3冊に共通する「育児×仕事」の本質
紹介する3冊には、共通するテーマがあります。
時間制約の中で「本質」を見極める力
共通メッセージ:
- やることを増やすのではなく、やらないことを決める
- すべてをこなすのではなく、本質的なことだけに集中
- 完璧を目指すのではなく、最重要課題に全力投球
育児中のビジネスパーソンに必要なのは、「時間管理術」ではなく、「優先順位づけの極意」です。
長期視点での優先順位づけ
3冊が教えてくれたこと:
- 目の前の緊急事項に追われるのではなく、長期的に重要なことに時間を使う
- 短期的な成果より、長期的な成長と資産形成を重視
- 今日の選択が、10年後・20年後の人生を決める
学資保険をやめて投資信託を選んだ理由も、この長期視点があったからこそです。
夫婦・家族との相互依存関係
3冊が共通して強調すること:
- 自分一人で完結しようとしない
- 夫婦で役割分担し、相互に依存する
- 家族全体の幸福を最大化する
育児は一人では絶対にできません。夫婦での協力体制が不可欠です。
📕 1冊目:『エッセンシャル思考』グレッグ・マキューン
本の概要
書籍名: エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
著者: グレッグ・マキューン
出版社: かんき出版
核心メッセージ: 「より少なく、しかしより良く」
エッセンシャル思考とは、「本当に重要なことを見極め、それ以外のすべてを捨てる」技術です。
3つの原則:
- 選択:自分で選ぶ権利がある
- ノイズ:大多数のものは重要ではない
- トレードオフ:何かを選ぶことは、何かを捨てること
育児×仕事での活用ポイント
ポイント①:「NO」を言う勇気
育児中の最大の敵は、断れないことです。
エッセンシャル思考を実践した結果:
- 飲み会への参加 → 原則断る(年に2-3回のみ参加)
- 無駄な会議 → 欠席する(議事録で済ませる)
- 残業 → できる限りしない(定時退社を原則化)
「NOと言うのは失礼」という思い込みを捨て、「YESと言うことで、家族との時間にNOと言っている」という視点に転換しました。
ポイント②:睡眠時間を「最優先事項」に設定
エッセンシャル思考では、睡眠は「投資」だと説きます。
実践した結果:
- 睡眠時間を7時間確保(以前は5時間)
- 夜更かしでの仕事 → 完全にやめました
- 早朝の2時間を最も重要な仕事に充てる
睡眠不足で長時間働くより、よく寝て短時間集中する方が成果が出ました。
ポイント③:「トレードオフ」の考え方
育児中は、すべてをこなすことは不可能です。
エッセンシャル思考の教え:
- 何かを得るためには、何かを捨てる
- 「両方やる」ではなく、「どちらをやるか」を決める
実践例:
- 仕事の質 vs 仕事の量 → 質を選んだ
- キャリアの早期成長 vs 家族時間 → 家族時間を選んだ
- 広く浅い人間関係 vs 深い家族関係 → 家族を選んだ
実体験エピソード:育休取得の判断
長女が生まれたとき、育休を取るか悩みました。
エッセンシャル思考がなければ:
- 「仕事に穴を開けるのは申し訳ない」
- 「キャリアに影響するかも」
- という不安で、育休を取らなかったかもしれません
エッセンシャル思考で考えた結果:
- 最も重要なことは何か? → 娘との最初の2ヶ月間
- この時間は二度と戻らない
- 仕事は後でいくらでも取り戻せる
結果、長女・次女ともに2ヶ月間の育休を取得。育休中にかけがえのない時間を過ごせました。
★評価:エッセンシャル思考
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 育児×仕事適性 | ★★★★★ | 時間制約が最も厳しい育児中にこそ必読。「やらないこと」を決める勇気をくれる |
| 実践しやすさ | ★★★★☆ | 考え方はシンプルだが、「NO」を言う勇気を持つには練習が必要 |
| 長期的効果 | ★★★★★ | 人生の優先順位が明確になり、10年後の自分を変える力がある |
| 読みやすさ | ★★★★★ | 具体例が豊富で、すぐに実践したくなる。翻訳も読みやすい |
個人評価:★★★★☆(4.8/5.0)
育児中のビジネスパーソンにとって、最も重要な1冊です。この本がなければ、育休取得も、育児との両立も、できなかったと断言できます。
📗 2冊目:『7つの習慣』スティーブン・R・コヴィー
本の概要
書籍名: 7つの習慣 人格主義の回復
著者: スティーブン・R・コヴィー
出版社: キングベアー出版
核心メッセージ: 「原則中心の生き方」
『7つの習慣』は、単なる自己啓発書ではなく、人生の原則を教えてくれる名著です。
7つの習慣:
- 主体的である
- 終わりを思い描くことから始める
- 最優先事項を優先する
- Win-Winを考える
- まず理解に徹し、そして理解される
- シナジーを創り出す
- 刃を研ぐ
育児×仕事での活用ポイント
ポイント①:「緊急度/重要度マトリクス」の活用
『7つの習慣』で最も実用的なのが、時間管理のマトリクスです。
| 緊急 | 緊急でない | |
|---|---|---|
| 重要 | 第I領域(危機対応) | 第II領域(投資) |
| 重要でない | 第III領域(錯覚) | 第IV領域(無駄) |
育児を第II領域に位置づけ:
- 育児は「緊急ではないが重要」
- 目の前の仕事(第I領域)に追われると、育児時間がなくなる
- 意識的に第II領域に時間を使うことが重要
実践した結果:
- 毎日の娘との遊び時間を「第II領域」として確保
- 週末の家族時間を「第I領域の仕事」より優先
- 投資継続も第II領域への投資
ポイント②:「終わりを思い描くことから始める」
この習慣は、学資保険vs投資信託の判断で最も役立ちました。
実践した思考プロセス:
- 18年後、娘が大学進学する時を想像
- そのとき、どれだけの教育資金が必要か?
- 今から逆算して、毎月いくら投資すべきか?
結論:
- 学資保険(返戻率105%)より投資信託(年利6%想定)を選択
- 18年後に約1,000万円を目標
- 月30,000円の投資を開始
「終わりを思い描く」ことで、目の前の判断が明確になりました。
ポイント③:「Win-Win」の夫婦関係
育児は夫婦の協力なしには成り立ちません。
Win-Winの考え方:
- 夫が得をして妻が損をする → NG
- 妻が得をして夫が損をする → NG
- 両方が得をする解決策を探す
実践例:
- 私の育休取得 → 妻の負担軽減 + 私も娘との時間を得る
- 投資継続の判断 → 夫婦で合意形成し、両方が安心
- 家事分担の最適化 → 得意分野で役割分担
夫婦関係を「Win-Win」で考えることで、育児ストレスが大幅に軽減されました。
実体験エピソード:教育資金準備の判断
次女が生まれたとき、「2人分の教育資金をどう準備するか」が大きな課題でした。
『7つの習慣』で考えた結果:
習慣②「終わりを思い描く」:
- 18年後、2人とも大学進学すると仮定
- 必要な教育資金:約2,000万円
- 今から準備すれば間に合う
習慣③「最優先事項を優先する」:
- 教育資金準備は「第II領域」の最重要事項
- 目の前の消費(車、旅行)より優先
- 投資継続を決断
習慣⑦「刃を研ぐ」:
- 投資は「刃を研ぐ」の資産形成版
- 今投資することが、未来の選択肢を増やす
結果、育休中も投資を止めず、18年後の教育資金準備を着実に進めています。
★評価:7つの習慣
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 育児×仕事適性 | ★★★★★ | 緊急度/重要度マトリクスで育児を「投資」と位置づけられる。長期視点が身につく |
| 実践しやすさ | ★★★☆☆ | 内容が深く、完全に理解するには時間がかかる。繰り返し読む必要あり |
| 長期的効果 | ★★★★★ | 人生の原則を学べる。20年後も役立つ普遍的な教え |
| 読みやすさ | ★★★☆☆ | 500ページ超の大著。じっくり読む覚悟が必要。 |
個人評価:★★★★☆(4.0/5.0)
エッセンシャル思考が「戦術」なら、7つの習慣は「戦略」。長期的な人生設計に不可欠な1冊。特に第II領域の考え方は、育児中のすべての親に知ってほしい。
📘 3冊目:『イシューからはじめよ』安宅和人
本の概要
書籍名: イシューからはじめよ 知的生産の「シンプルな本質」
著者: 安宅和人
出版社: 英治出版
核心メッセージ: 「解くべき問題」を見極めよ
『イシューからはじめよ』は、「何に取り組むか」を決める技術を教えてくれます。
核心的な教え:
- イシュー(解くべき問題)を見極めることが最重要
- 「犬の道」(無駄な努力)を避ける
- 限られた時間で最大の成果を出す
育児×仕事での活用ポイント
ポイント①:「イシュー度」×「解の質」マトリクス
本書で紹介される2×2マトリクスが秀逸です。
| 解の質が低い | 解の質が高い | |
|---|---|---|
| イシュー度が高い | 第1領域(ここから始める) | 第2領域(理想形) |
| イシュー度が低い | 第4領域(無駄) | 第3領域(犬の道) |
育児×仕事で陥りがちな「犬の道」:
- 完璧な育児グッズ選び(イシュー度低、解の質高)
- 細かすぎる家計管理(イシュー度低、解の質高)
- 無駄な会議資料作成(イシュー度低、解の質高)
「イシュー度」を常に問う習慣:
- この仕事は「本当に解くべき問題」か?
- この育児グッズは「本質的に必要」か?
- この時間の使い方は「最重要事項」か?
ポイント②:「犬の道」を避ける
「犬の道」とは、どんなに頑張っても成果につながらない努力のこと。
育児で避けた「犬の道」:
- 完璧な離乳食作り → 市販のベビーフード活用
- すべての育児情報の収集 → 信頼できる情報源3つに絞る
- 完璧な部屋の整理整頓 → 最低限の清潔さで妥協
仕事で避けた「犬の道」:
- すべての会議に出席 → 本質的な会議のみ出席
- 完璧な資料作成 → 80点主義で時間短縮
- 全員への気配り → 本当に重要な人だけにフォーカス
「何をやらないか」を決めることが最も重要です。
ポイント③:「仮説思考」で育児の試行錯誤を効率化
育児は試行錯誤の連続です。しかし、「イシューからはじめよ」の仮説思考で効率化できます。
実践例:チャイルドシート抜け出し問題
仮説:
- 長女がチャイルドシートを外すのは「肩ベルトに手が届き、動かすことができるから」
検証方法:
- 抜け出し防止グッズを試す
結果:
- 仮説が正しかった → 問題解決
闇雲に対策するのではなく、「なぜそうなるのか」を仮説立てて検証することで、無駄な試行錯誤を減らせます。
実体験エピソード:投資戦略の見極め
投資初心者が陥りやすい3つの罠でも書きましたが、投資には「情報過多の罠」があります。
イシューを明確にした結果:
問い: 投資で「本当に解くべき問題」は何か?
イシュー: 18年後の教育資金1,000万円を準備すること
イシュー度が低い活動(犬の道):
- 毎日の相場チェック
- 個別株の銘柄選定に何時間もかける
- 投資系YouTubeの視聴
イシュー度が高い活動:
- インデックス投資の継続
- 毎月の積立設定
- 年1回の戦略見直し
『イシューからはじめよ』のおかげで、投資の「本質」を見失わずに済みました。
★評価:イシューからはじめよ
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 育児×仕事適性 | ★★★★☆ | 「何をやるか」より「何をやらないか」を決める力が身につく。犬の道回避に最適 |
| 実践しやすさ | ★★★☆☆ | コンサル向けの内容で若干難解。ビジネス経験がないと理解しづらい部分も |
| 長期的効果 | ★★★★★ | 「問題を見極める力」は一生使える。仕事だけでなく人生全般に応用可能 |
| 読みやすさ | ★★★★☆ | 図解が多く理解しやすい。ただし、コンサル用語が多いので慣れが必要 |
個人評価:★★★★☆(4.0/5.0)
コンサルらしい「問題解決思考」を学べる1冊。特に「犬の道を避ける」という教えは、時間不足の育児中に極めて有用。ただし、ビジネス経験がある人向け。
3冊を読んで変わったこと
時間の使い方が劇的に変化
Before(3冊を読む前):
- すべてをこなそうとして、結局中途半端
- 緊急事項に追われて、重要事項に時間を使えない
- 睡眠時間を削って、効率が落ちる悪循環
After(3冊を読んだ後):
- やらないことを明確に決めた
- 第II領域(育児、投資、健康)に時間を集中
- 睡眠7時間確保で、生産性が向上
具体的な変化:
- 飲み会参加:月3~5回 → 年2-3回
- 残業時間:月80時間~120時間 → 月10時間以下
- 育児時間:週末のみ → 毎日2時間確保
仕事の質が向上(量は減少)
逆説的ですが、時間を減らしたら仕事の質が上がりました。
理由:
- 「本質的な仕事」だけに集中
- 「犬の道」を避けることで、無駄な作業がゼロに
- 睡眠充足で、集中力が向上
実績:
- クライアント評価:維持・向上
- 年収:5社を渡り歩きながら増加
- 転職活動での市場価値:転職エージェント活用で確認
家族との関係が深まった
3冊に共通するメッセージ:
- 家族は「最優先事項」
- 家族時間は「第II領域への投資」
- 夫婦関係は「Win-Win」で
実践した結果:
- 育休取得で、娘との絆が深まった
- 妻との役割分担が最適化され、ストレス軽減
- 育休中も投資継続で、家族の安心感が向上
育児中のビジネスパーソンへのアドバイス
読書時間の確保方法
「育児中は読書する時間がない」という声をよく聞きます。私も最初はそう思っていました。
実践した3つの方法:
方法①:早朝読書(最もおすすめ)
- 時間帯:朝5:00-6:00(娘が起きる前)
- 場所:リビングで静かに
- メリット:頭が冴えている、邪魔が入らない
- 実績:年間40冊以上読破
方法②:育休中の集中読書
- 育休2ヶ月間で約10冊読破
- 娘の昼寝時間を活用
- 育休は「学び直し」の絶好の機会
実践のコツ:1冊ずつ、小さく始める
重要なルール:
- 3冊を同時に読もうとしない
- 1冊ずつ、実践しながら読む
- 完璧を目指さない
おすすめの順番:
- まず『エッセンシャル思考』→ やらないことを決める
- 次に『イシューからはじめよ』→ 本質を見極める
- 最後に『7つの習慣』→ 長期視点を持つ
実践のステップ:
- 1週間に1つだけ実践
- 習慣化してから次に進む
- 完璧主義を捨てる
★総合評価(3冊まとめ)
育児×仕事両立における3冊の価値を総合評価します:
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 育児×仕事適性 | ★★★★★ | 3冊すべてが時間制約の中で成果を出す方法を教えてくれる。相互補完関係が完璧 |
| 実践効果 | ★★★★★ | 実際に育休取得、投資継続、家族時間確保など、具体的な成果につながった |
| 長期的価値 | ★★★★★ | 10年後、20年後も使える原則。娘たちにも教えたい普遍的な教え |
| 読書時間対効果 | ★★★★★ | 3冊で約20時間の読書。その投資が人生を変えた。費用対効果は計り知れない |
| 相互補完性 | ★★★★★ | エッセンシャル思考(戦術)、イシュー(問題発見)、7つの習慣(戦略)が完璧に連携 |
総合評価:★★★★★(5.0/5.0)
育児中のビジネスパーソンにとって、この3冊は必読です。単なるビジネス書ではなく、人生を変える力があります。
まとめ:育児中こそビジネス書が必要な理由
この3冊の最大の価値
長女が生まれてから、私の人生は180度変わりました。しかし、この3冊のおかげで、「時間が減ったのに、人生の質が上がる」を実現できました。
3冊が教えてくれたこと:
『エッセンシャル思考』:
- やらないことを決める勇気
- 本当に重要なことだけに集中
- 育休取得の決断
『7つの習慣』:
- 長期視点での優先順位づけ
- 第II領域(育児、投資)への時間投資
- 18年後の教育資金準備
『イシューからはじめよ』:
- 解くべき問題を見極める
- 犬の道を避ける
- 仮説思考で試行錯誤を効率化
個人的な体験総括
ITコンサルとして5社を渡り歩き、投資歴8年、月27万円を投資しながら、2歳と0歳の娘を育てる。この生活は、3冊の教えがなければ絶対に実現できませんでした。
特に印象的だったこと:
- 育休を取る勇気をくれた『エッセンシャル思考』
- 18年後を見据えた投資を続ける意義を教えてくれた『7つの習慣』
- 本質的な問題だけに集中する重要性を説いた『イシューからはじめよ』
3冊に共通するメッセージ:
「時間は増やせない。だから、本質を見極めよ」
こんな方におすすめ
✅ 特におすすめの方:
- 育児と仕事の両立に悩んでいる方
- 時間が足りないと感じているビジネスパーソン
- 育休取得を検討しているが、キャリアへの影響が不安な方
- 長期的な視点で人生設計をしたい方
- 夫婦で協力して育児をしたい方
この3冊は、単なる「時間管理術」ではありません。
「何のために生きるか」「何を大切にするか」という人生の本質を教えてくれます。
育児中のあなたにこそ、この3冊を読んでほしい。そして一緒に、時間制約の中でも充実した人生を実現していきましょう!


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