「はじめてママ&パパの離乳食」レビュー記事

育児・家庭書
赤ちゃんの成長をサポートする離乳食本を紹介

『離乳食って、一体何から始めればいいの?』

初めての育児で戸惑っていた私たち夫婦が、最初に感じた不安でした。

離乳食について理解が浅く、月齢ごとの進め方も食材の選び方も全く分からない状態からスタートしました。しかし今では、この一冊があったからこそ安心して離乳食期を乗り越えることができたと実感しています。

コンサルとして論理的思考は得意でも、育児は全くの未経験。特に妻が7:3の割合で離乳食準備を担当してくれ、感謝しながら一緒に学んだ経験があります。

子育てグッズシリーズとして、今回は実際に我が家で重宝した離乳食ガイドブックをご紹介します。はじめてずかん1000のレビューに続く、子どもの成長をサポートする必携アイテムです。

「はじめてママ&パパの離乳食」基本情報

「はじめてママ&パパの離乳食」の表紙。Baby-mo特別編集で上田玲子先生監修の信頼できる離乳食ガイドブック

書籍名:はじめてママ&パパの離乳食
出版社:主婦の友社
監修:上田玲子(栄養学博士)
編集:Baby-mo特別編集
価格:1,430円(税込)
KindleUnlimited:対象(読み放題)
ページ数:約200ページ
発行年:2015年(改訂版継続発行)

人気育児雑誌「Baby-mo」の特別編集による、離乳食の決定版ガイドブックです。栄養学の専門家である上田玲子先生の監修のもと、初心者にも分かりやすく編集されています。

※KindleUnlimitedを契約している場合は、読み放題で追加料金なしで読むことが可能です。
 KindleUnlimitedについてはこちらの記事で紹介しています。

この本を選んだ理由

離乳食への不安と知識不足

初めての育児で、離乳食については本当に何も分からない状態でした。

  • いつから始めればいいのか?
  • どんな食材から与えるべきか?
  • 月齢に応じてどう進めていくか?
  • アレルギーのリスクはどう考えるか?

これらの基本的な疑問すら、明確な答えを持っていませんでした。

信頼できる情報源の必要性

ネット上には離乳食の情報が溢れていますが、情報の信頼性や統一性に不安がありました。Baby-mo特別編集という実績のある育児雑誌の編集チームと、栄養学博士の専門監修という組み合わせが決め手となりました。

夫婦での情報共有ツール

離乳食の準備は妻が7:3の割合で多く担当してくれていましたが、夫である私も基本的な知識は持っておきたいと考えました。一冊の本があることで、夫婦間での情報共有がスムーズになると期待していました。

実際に使って良かった点

月齢別の詳細ガイドが秀逸

「はじめてママ&パパの離乳食」の目次ページ。ゴックン期からパクパク期まで月齢別に整理された構成が一目で分かる

目次を見ていただくと分かるように、月齢に応じて段階的に離乳食の進め方が整理されており、各時期の特徴が明確に説明されています。

ゴックン期(5~6か月)

  • 母乳・ミルク以外を初めて口にする時期
  • 飲み込む練習が主目的
  • 10倍がゆをすりつぶした滑らかなペースト状から開始
  • 1日1回、1さじずつのスタート

モグモグ期(7~8か月)

  • 舌と上あごでつぶして食べる練習期
  • 豆腐程度の柔らかさが目安
  • 1日2回食に移行
  • タンパク質の種類が徐々に増加

カミカミ期(9~11か月)

  • 歯ぐきでつぶせる固さの食べ物を練習
  • バナナ程度の固さが目安
  • 1日3回食が基本
  • 手づかみ食べが始まる時期

パクパク期(1歳~1歳半)

  • 前歯で噛み切り、奥の歯ぐきでつぶす
  • 肉団子程度の固さまで対応
  • 大人の食事に近づいていく過渡期
  • 栄養バランスがより重要に

各時期の特徴と目標が明確で、我が家でも「今はカミカミ期だから、この固さを意識しよう」といった具体的な指針として活用できました。

食材一覧表の実用性が抜群

時期ごとに食べられる食材が一覧表になっており、これが本当に助かりました。

  • ○△×の分かりやすい表記
  • 初回量から慣れた後の目安量まで詳細記載
  • アレルギーリスクの表示
  • 調理法や固さの具体的な説明

買い物の際にも「この食材は今の時期に与えて大丈夫か?」をすぐに確認できる実用性の高さは、忙しい育児生活において非常に価値がありました。

300品のレシピと豊富な写真

オールカラーで300品以上のレシピが掲載されており、写真付きで分かりやすく説明されています。

  • 手軽な食材での簡単レシピが中心
  • フリージング方法も詳細に解説
  • 取り分けメニューで大人の食事と同時調理可能
  • 季節の食材を活用したメニュー提案

「今日は何を作ろう?」と迷った時の強力な味方になってくれました。

使用感と実体験

妻が熟読した証拠

写真で伝わるか分からないのですが、妻が本当によく読み込んでくれたため、表紙が少し汚れたり破れたりするほど活用してくれました。これは、この本がいかに実用的で、日常的に参照する価値があったかの証拠だと思います。

夫婦での情報共有効果

7:3の分担で妻の負担が多い中でも、私がこの本の内容を理解していることで、適切なサポートができました。

  • 「今日からモグモグ期に移行するタイミングだね」
  • 「この食材はまだ早いかもしれない」
  • 「フリージングの方法、本に書いてあった通りにやってみよう」

こうした会話ができることで、夫婦で同じ方向を向いて離乳食に取り組めました。

実際の成長への効果

この本のガイドに従って進めた結果、子どもは順調に離乳食を受け入れ、大きなトラブルなく幼児食へと移行できました。段階的な進め方の重要性を実感できる体験でした。

★総合評価

評価項目評価コメント
情報の分かりやすさ★★★★★月齢別の整理が秀逸、初心者にも理解しやすい構成
レシピの実用性★★★★☆300品は豊富だが、選択に迷うことも。写真付きで分かりやすい
月齢別の詳細度★★★★★4つの時期の特徴と進め方が非常に詳細で実用的
イラストの見やすさ★★★★★オールカラーで写真とイラストが豊富、視覚的に優秀
価格とのバランス★★★★★1,430円で離乳食期を通して使える、コストパフォーマンス抜群
初心者への配慮★★★★★基礎知識から応用まで、初心者でも安心して始められる内容

総合評価:★4.8/5.0

特に「月齢別の詳細度」と「初心者への配慮」は満点評価です。離乳食に関する不安を解消し、自信を持って進められる内容になっています。

※KindleUnlimitedを契約している場合は、読み放題で追加料金なしで読むことが可能です。
 KindleUnlimitedについてはこちらの記事で紹介しています。

購入を検討すべき人

強くおすすめしたい方

  • 初めて離乳食を始める新米パパ・ママ
  • 月齢ごとの進め方に不安がある方
  • 夫婦で情報共有したい家庭
  • 信頼できる専門的な情報を求める方

特に効果的な使い方

  • 離乳食開始前の予習として読み込む
  • 各時期の移行タイミングで該当ページを重点的に確認
  • 食材を購入する前のチェックリストとして活用
  • 夫婦での育児分担時の共通リファレンスとして使用

注意点・デメリット

情報量の多さによる圧倒感

初めて手に取った時は、情報量の多さに少し圧倒される可能性があります。200ページ近い内容で、300品のレシピが掲載されているため、「全部やらなければ」と思うと負担に感じるかもしれません。

レシピ選択の迷い

豊富なレシピが掲載されているため、逆に「今日は何を作ろう?」と選択に迷うことがありました。初心者の場合は、まず基本的なレシピから始めることをおすすめします。

個人差への対応

書籍の性質上、一般的なガイドラインが中心となるため、個々の赤ちゃんの成長ペースや好みに完全に対応するものではありません。あくまで基本的な指針として活用し、実際の様子を見ながら調整することが重要です。

まとめ

「はじめてママ&パパの離乳食」は、離乳食初心者にとって心強い味方となる一冊です。

この本の最大の価値

  • 月齢別の詳細なガイドによる安心感
  • 専門家監修による情報の信頼性
  • 豊富な写真とレシピによる実用性
  • 夫婦での情報共有ツールとしての機能

投資対効果 1,430円という価格で、離乳食期(約1年間)を通して活用できることを考えると、コストパフォーマンスは非常に高いと感じます。外食1回分程度の投資で、育児の不安を大幅に軽減できる価値は計り無量です。

我が家での活用実績 妻が熟読してくれた結果、表紙が汚れるほど日常的に活用し、7:3の分担でも夫婦で同じ方向を向いて離乳食に取り組めました。子どもも順調に成長し、大きなトラブルなく幼児食に移行できています。

離乳食に不安を感じている新米パパ・ママには、自信を持っておすすめできる一冊です。スヌーピー手押し車のレビューと合わせて、子どもの成長段階に応じたサポートアイテムとして検討してみてください。

一緒に子どもの成長をサポートしていきましょう!


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