「対象年齢8か月以上のおもちゃって、2歳にはもう遅いのでは?」
そう思いながら買ったのが、今回のアンパンマンのハイハイおもちゃでした。
購入のきっかけは、家電量販店のおもちゃコーナーでアンパンマン好きの長女が見つけて、「これほしい」とねだってきたことです。長女はすでに2歳だったので、正直すぐ飽きるだろうなとは思っていました。ただ、次女も遊べるかもしれないと思い、2026年3月に購入しました。
実際に使ってみると、予想どおり2歳長女のメイン玩具になる感じではない一方で、0歳次女はしっかり目で追い、手を伸ばし、笑顔にもなるという反応がありました。さらに面白かったのは、長女自身が遊ぶというより、長女が次女に遊んであげるおもちゃとして機能し始めたことです。
この記事では、アンパンマンシリーズとして、基本スペックを踏まえつつ、2歳と0歳の姉妹で使った実体験を正直にまとめます。対象年齢どおりの赤ちゃん向けとしてだけでなく、姉妹育児の中でどう機能したかまで含めて整理していきます。
基本情報

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | あそんで夢中!たのしく成長!NEWアンパンマン ハイハイでおいかけっこ!! |
| メーカー | ジョイパレット(JOYPALETTE) |
| 対象年齢 | 8か月~ |
| 価格 | 1,645円(税込) |
| サイズ | W211mm×H124mm×D122mm |
| 電池 | 不要 |
| セット内容 | 本体 |
| 購入時期 | 2026年3月 |
この商品は、アンパンマンの足先の黄色いリングを引っ張り、背中にタッチすると走り出す仕組みのおもちゃです。走っている間は、アンパンマンが持っているボールがくるくる回り、赤ちゃんが追いかけたくなる動きになっています。公式では、ハイハイで追いかけることで遊びながら足腰の発達を促すベビー向け玩具として紹介されています。
公式サイトでも、動くことが好きな赤ちゃんのハイハイを促し、元気に体を動かしながら遊べるおもちゃとして案内されています。つまり、基本的には「自分で追いかける時期の赤ちゃん向け」が本来のメインターゲットです。
購入したきっかけ
購入したのは2026年3月です。
家電量販店のおもちゃ売り場で、アンパンマン好きの長女が見つけて「ほしい」と言ってきたのがきっかけでした。
ただ、その場で少し迷いました。
理由はシンプルで、対象年齢が8か月以上だったからです。長女はもう2歳。今さら買ってもすぐ飽きるのではと思いました。
それでも購入したのは、次女が遊べる可能性もあったからです。
長女がすぐ飽きても、次女の反応が良ければ無駄にはならない。そう考えると、約2,000円なら試しやすい価格だと思えました。
実際に使ってみた結果
結論から言うと、2歳長女には短時間向き、0歳次女にはかなり反応が良いという結果でした。
2歳長女の反応
長女は買った直後こそそれなりに遊びました。
アンパンマンが動くこと自体はやはり楽しいようで、対象年齢より上でも最初は食いつきがあります。
ただ、やはり本来は8か月以上向けのおもちゃなので、2歳になると長時間これだけで遊び続ける感じではありません。
今では週に1回あるかないかくらい、少しだけ遊ぶ程度です。
つまり、2歳の子が主役になる玩具として買うと、少し物足りない可能性は高いと思います。
0歳次女の反応
一方で次女は、まだハイハイはできないものの、アンパンマンが動くと目と顔でしっかり追い、手も伸ばし、笑顔になることが多いです。
まだ自分から追いかける段階ではありませんが、動くものを見て楽しむ段階としては、かなり相性が良さそうでした。
この様子を見ると、対象年齢8か月以上とされていても、“追いかける前の準備段階”として見て楽しむ使い方は十分ありだと感じました。
いちばん多いのは「長女が次女に遊んであげる」使い方
我が家ではここが一番予想外で、一番良かった点かもしれません。
長女自身がこのおもちゃで遊ぶのは週1回あるかないかですが、長女が次女にアンパンマンを動かして見せてあげる光景は週2〜3回あります。
つまり、長女のメイン玩具ではなく、姉妹の関わりを作るおもちゃとして機能している感じです。
2歳が0歳に向けて「ほら、アンパンマンだよ」と遊んであげる姿はかなり微笑ましく、購入時にはここまで想定していませんでした。
この視点で見ると、単純に「2歳には早い・遅い」では測れない価値がありました。
良かった点
1. 電池不要ですぐ遊べるのがかなり楽
この商品は電池不要です。
ベビー向けおもちゃは、買ってすぐ遊ばせたいのに「まず電池を入れる」が地味に面倒なことがあります。その点、このおもちゃはすぐ使えるのが良いです。
個人的には、ここはかなり高評価です。
育児中は「準備が少ない」こと自体が使いやすさにつながります。
2. 0歳の“見る・追う”反応が分かりやすい
まだハイハイできない次女でも、動くアンパンマンを見て反応していました。
追視、手を伸ばす、笑顔になるといった反応があるので、赤ちゃんの興味を引きやすいおもちゃだと思います。
本来はハイハイ期向けですが、手前の段階でも「見て楽しい」が成立しているのは良い点でした。
3. 2歳でも完全には終わらない
対象年齢から考えると、2歳にはさすがに幼いかと思っていました。
実際、長くは遊びませんが、それでもアンパンマン好きということもあって、今でもたまに触ります。
つまり、対象年齢ど真ん中でなくても、キャラクターの強さで多少カバーされるタイプのおもちゃだと思います。
アンパンマン好きの子には、想像より少し長く通用する可能性があります。
4. 姉妹の関わりが増えた
我が家ではこれが最大の価値でした。
長女が次女に遊んであげる場面が増え、ただのベビー玩具以上の役割を持ちました。
2歳長女が主役として遊ぶ時間は短くても、0歳次女との関わりを作る道具として見ると、満足度はかなり上がります。
気になった点
1. 2歳のメイン玩具にはなりにくい
ここは正直に書くと、2歳の子が長く夢中になるタイプではないと思います。
買った直後は遊んでも、飽きるのは比較的早いです。
もし「2歳児向けのアンパンマン玩具」として探しているなら、もっと長く遊べる選択肢があるはずです。
たとえば、成長に合わせて長く遊び方が変わるものなら、アンパンマンくるコロタワー のようなタイプの方が、2歳以降まで残りやすいと思います。
「ハイハイで活発に動く時期の次は、座って指先を使う遊びも楽しんでみませんか?」という流れでつなげやすいおもちゃです。
2. 耐久性はまだ判断できない
購入してまだ1か月ちょっとなので、耐久性についてはまだ何とも言えません。
現時点では壊れていませんが、ここは長期レビューほど自信を持っては書けない部分です。
3. 遊び方がシンプルなので、刺さらない子には早い
構造は分かりやすく、その分遊び方もかなりシンプルです。
赤ちゃんが「動くものを追う」ことにハマれば強いですが、そこに刺さらないと使用頻度は伸びにくいかもしれません。
どんな家庭に向いているか
ハイハイ期〜その少し前の赤ちゃんがいる家庭
本来のターゲットどおり、一番合うのはここだと思います。
追いかける前でも、見て反応する段階から楽しめる可能性があります。
上の子が下の子に遊んであげる構図が出てきた家庭
我が家のように、2歳前後の上の子が下の子に向けておもちゃを動かしてあげる場面があるなら、意外と価値が出ます。
アンパンマン好きの子がいる家庭
対象年齢を少し超えていても、アンパンマン好きなら入り口としてはかなり強いです。
他のおもちゃとどう使い分けるか
このおもちゃは、体を動かしたくなるベビー向けに強みがあります。
一方で、長く使う知育玩具として考えると、別の選択肢もあります。
たとえば、2年以上にわたって発達段階に合わせて遊びが変わるものなら、アンパンマンよくばりボックス のような多機能系の方が優位です。
「月齢別知育効果と遊び方の変遷」を重視するなら、こちらもかなり参考になります。
また、もう少し成長して歩行練習まで見据えるなら、へんしん2WAYウォーカーライダー スヌーピー のような“次の段階”のおもちゃも候補になります。
「つかまり立ちを始めた子どもの歩行練習に最適な手押し車の選び方」という文脈で比較しやすいアイテムです。
★総合評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 0歳の食いつき | ★★★★★ | まだハイハイ前でも、見て追って笑顔になる反応がしっかりあった |
| 2歳との相性 | ★★★☆☆ | 少しは遊ぶが、長時間のメイン玩具にはなりにくい |
| 姉妹での使いやすさ | ★★★★★ | 長女が次女に遊んであげる場面が増えたのが大きい |
| 手軽さ | ★★★★★ | 電池不要で、出してすぐ遊べるのがとても楽 |
| コストパフォーマンス | ★★★★☆ | 約2,000円で試しやすく、0歳と2歳の両方に何らかの価値があった |
| 長期使用の期待値 | ★★★☆☆ | 対象年齢の幅は狭めで、2歳単体だと長期主力にはなりにくい |
総合評価:★★★★☆ (4.2/5.0)
0歳向けメイン+姉妹の関わりづくりとしては満足度が高いです。
まとめ
アンパンマンハイハイでおいかけっこ の最大の価値は、ハイハイ期前後の赤ちゃんが反応しやすく、しかも姉妹の関わりまで生みやすいことだと思います。対象年齢ど真ん中の赤ちゃんにはもちろん、我が家のように上の子が下の子に遊んであげる構図がある家庭では、想像以上に良い役割を果たしてくれました。
一方で、2歳の子が長く遊び続ける玩具として買うと、少し物足りない可能性はあります。長く使うことを重視するなら、アンパンマンくるコロタワー や アンパンマンよくばりボックス のような、成長に合わせて遊び方が変わるタイプも候補になります。
「上の子が欲しがったけれど、下の子にも意味があるかな?」と迷っている家庭には、かなり参考になるタイプのおもちゃだと思います。
月齢や姉妹構成に合わせて、おもちゃ選びも一緒にカイゼンしていきましょう!

コメント